こんばんは!
今日は暑かったですね。
まだ5月になったばかりなのに、すっかり夏みたいな服装です。
さて、野猿二郎のトドメ玉が日替りドクロなる日替りの味付けになっているらしいことが気になり、今日は朝から出陣です。
いつものように電車と徒歩で店に着いたのは10時45分過ぎ。
まだ開店前の店頭にはいるわいるわ、40人オーバーの行列。
まずは食券購入から。
開店前であってもまずは食券を購入し、それから列の最後尾に接続します。
※店舗によってルールか違います。
最後尾は店に向かって左側、駐車場との連絡通路付近まで伸びていました。
それ以外にも以下のルールがありますが、どれも難しいものではなく当然のもの。
しっかり従って気持ちよく食べたいですね。
・食券はグループで来ても一人ずつ購入
・駐車待ち禁止
・上は住宅なので並んでいる間は静かに
この日は連休中だからというのもあると思いますがグループ客が多く、これだけの人数が並んでいるとあちこちから消えてくる会話の音量はかなりのもの。
上を見上げると普通に集合住宅のベランダですが、この状況ではとても窓を開けていられないんじゃないかと思いました。
並んでいる方も楽しく過ごしたいのはもちろん分かりますが、改めてお店や近隣住民への配慮を忘れてはいけないと思いました。
さて、購入したのは
プチ二郎 ¥930
ネギ ¥150
トドメ玉(日替りドクロ・スパイス) ¥300
合計 ¥1,380
ようやく訪れた日替りドクロのトドメ玉を食べるチャンスなのでこちらをチョイス。
ちなみにこの日の日替り味は「スパイス」、明日の最終日は「ゆず」。
全種類制覇なんていう猛者もいらっしゃるんでしょうかね〜
小ラーメンがやっとの僕なのでラーメンはプチにしました。
11時ちょっと前に開店し、先頭の方から続々と店内に。
入り終わってからも約25名待ち。
これはここから長いぞ、と思いながらのんびり待ちました。
並んでいると、日が当たってとにかく暑い。。
外待ち最前列まできてようやく日陰に入ると、だいぶ涼しくなりました。
並び始めて1時間少々で着席、お冷とレンゲをスタンバイして待ちます。
まずは日替りドクロ「スパイス」のトドメ玉が到着。
初めまして。
一般的に言う和え玉というヤツですね。
個人的にはそのまま食べるのがベストな気がしますが、お好みでどんな食べ方もできるのがこのオプションの楽しいところでしょうかね。
麺量は100gくらいでしょうか、これだけなら難なく食べられそうなくらいのボリューム。
その後、店主さんより待ちに待ったコール確認。
「野菜少し、ニンニク、アブラで!」とオーダーし、店主さんの盛りつけによるプチ二郎も到着!
ネギをオーダーしたので、野菜少しコールで野菜をデフォより減らし、トドメ玉に備えました。
さっそく上に盛られたネギからいただいてみると、美味っ。。
ゴマ油とカエシが香りながらもやや薄味でスッキリした感じ。
今日みたいに暑い日にはサッパリと食べられます。
待ちきれずにトドメ玉も味見。
下の方にタレが少し沈んでいるので少し混ぜて味わってみると、思った通りカレー風味。
ただ完全にカレー味というわけではなく、醤油ダレが主体の味。
おそらくデフォのドクロらしさを保ちつつ、少し風味を加えた程度かな、と感じました。
タレ自体もやや薄めの味で胡椒も香り付け程度、とても食べやすいし美味しいです。
少しだけ啜った後は、ネギなどを少し加えて後半のお楽しみにとっておくことに。
ラーメンに戻り、ネギと野菜をアブラに絡めていただきました。
この日はこんなハイカロリーな極上アブラがゴロゴロ。
ネギ、野菜と一緒にあっという間に胃袋に吸収されてしまいましたが、大丈夫だろうか。。(笑)
今日はよく見る大判のものと端豚のセットです。
もはやブロック肉です。
トドメ玉ではなくこちらにトドメを刺されるのではないかと一瞬怯みました。。
まずは手前の平らな豚からいただいてみると、この日は柔らかくて味もほどよく染みた実に美味い豚。
あっという間にペロリ、でした。
そしてそのブロックの方も一口いただくと、1枚目とは違って肉の味をしっかり感じる美味しい端豚。
そして見た目以上に柔らかく、これなら大丈夫だな、とホッとしました(笑)
お次は麺。
少しスープを吸ったコイツを啜ると、その麦の風味にしょっぱ美味いスープが融合した美味さに脱帽。
この日は気持ち柔らかめに感じましたが、いずれにしても美味いです。
スープは乳化してマイルドに見えますがFZ醤油がしっかりでしょっぱ美味いもの。
このスープにニンニクを混ぜた後のジャンクさがたまりません。
ただ、相変わらず全部飲むのは危険な雰囲気がムンムンと漂ってきますが(笑)
で、豚と麺、野菜などを交互に食べてそちらの器が概ねなくなってきたところで、本格的にトドメ玉に取り掛かりました。
あくまで脇役ですが、野猿二郎の麺自体の美味さはそのままに、ラーメンとは違った味を楽しめます。
残り少しのところで卓上のブラックペッパーも。
最後はラーメン丼に沈んだコーンなどをできるだけ救出して味わって、スープは残して終了。
トドメ玉に備えてオーダーを調整したのが奏功し、胃袋はトドメを刺されずちょうどいい満腹感。
しかし、食べやすい濃さのタレとカレー風味が絶妙で、今日の一杯のトドメ、締め括りとして食べるのにちょうどいいサイドメニューに感じました。