こんばんは!
ようやく週末、うれしいです。
さて、今日は仕事を早めに切り上げて、いつもの辛い店にでも行こうかな、と思っていましたが、X を見るとこんなものが。
14:15〜19:15くらい『鶏と生姜とお魚と』
21時以降 六等星こってり
時間的には少し余裕があるし、19時15分頃までの限定麺を食べに行ってみるかな、と浮気。
「スープ切れ告知後はラーメンの提供ができませんのでくれぐれもご注意ください」とめっちゃ怖いことが書いてありますが、それなりに早めに着けそうだし大丈夫かな、と。
六等星のレギュラーメニューは限定麺。
代表作は六等星こってりですが、それ以外にもいろいろな一期一会の限定メニューが魅力のお店。
二度目の訪問となる六等星、店着は18時25分。
この日は普通に店前に並ぶ販売方法。
いずれにしても、食券は先買い。
購入したのは
限定② 『鶏と生姜とお魚と』 ¥1,100
購入後、外待ち11名の列に接続。
並んでいる間に、店員さんが食券を回収に来ます。
待つこと40分ほどで入店。
入口で注いだお冷を持って、着席。
写真は撮りませんでしたが、この日は卓上に酢、胡椒に加えて山椒もありました。
その日のラーメンによって、このあたりも変えているあたり、こだわりを感じます。
そして数分後、『鶏と生姜とお魚と』が到着!
もちろん初めてお目にかかります。
チャーシュー2枚、鶏肉、ほうれん草、海苔、メンマ、ナルト。
ネーミングからあっさりしたラーメンかな?となんとなく思っていましたが、背脂たっぷりのラーメン。
美味しそうです。
この到着するまでお楽しみというのも面白いですね〜
チャーシューは薄切り。
ゴロリと大きめの鶏肉。
さっそくスープからいただいてみると、美味い!
醤油ダレに鶏メインのスープかと思いますが、生姜の香りも混ざり、ほんのり魚介といった感じ。
そして背脂がガツンとコクを加えています。
先日の六等星こってりとはまるっきり違うラーメンですが、それでもこんなに美味いのか、と驚きました。
まあスープの出来が悪かったら営業しないという拘りようですから、やはり営業してる限りは店主さんの自信の一杯ということでしょう。
お次は麺を啜ってみると、かなり太めの平打ち縮れ麺。
いかにも自家製という見た目の幅広の平打ち縮れ麺はスープがしっかり絡んできて、このラーメンに合っています。
先日の六等星こってりの太麺とは違うし、麺もその日によって違うんでしょうね。
鶏肉はゴロリとしてしっかりしたものが2個。
これがあるならたしかにチャーシューは薄切りがいいですね。
その後はズルズル食べ続け、ボリューム満点なのにスープまで飲み干してすべて空っぽ。
この日も美味しく完食です、ごちそうさまでした!
いったいどれほどの引出しがあるのか。
驚きの一杯でした。
六等星こってり狙いもヨシ、一期一会の限定を楽しむのもヨシ、と思います。
ハードル高いのと、けっこう並ばないといけないのが難点ですが、タイミング合うなら時々訪問したいと思いました。