こんばんは!

ようやく少し涼しくなってきましたが、台風シーズンはまだまだ続きそうです。

13号も当初の予想と違って本州に影響ありそうで要注意ですね。


さて、今回は番外編ですが、いつもの新宿ではなく出張の帰りに府中に寄ってまいりました。


◯麺創研紅(9/6)

鬼紅らーめん ¥990


店着は16時30分ごろ、店内は先客3名ほど。

紅という名の通り赤くて辛い、味噌ベースのラーメン店で、この辺りでは割と有名な店。

僕も過去に何度か食べに来たことがあります。


たしか元々は麺創研かなでという店が始まりで、その系列で辛いラーメンを出す店として後からオープンしたと記憶しています。


どちらも隣接して営業していましたが、後発の紅の方が人気になったのか、かなでの方は移転、閉店などして現在はどうなっているのか分かりません。。


紅は駅前再開発に伴って途中で新しいビルに移転して現在も元気に営業中。

京王線府中駅を出てすぐ、ルシーニュという駅直結ビルの1階です。

現在は他にも国分寺や武蔵新城にも展開しているようですね。


メニューは、味噌、紅、鬼紅の3種の辛さにそれぞれラーメンとつけ麺があり、トッピングを追加したものもあります。



斜めになってしまいましたがこれを見るのが一番分かりやすいかと。
辛さは味噌ラーメンが0.5、紅ラーメンが3、鬼紅ラーメンが5となっています。
この日のオーダーは一番辛い鬼紅。

辛さアップとかのシステムはありませんが、トッピングで唐辛子だったかな?50円で販売しています。
つけませんでしたが。

入口の券売機で食券を買い、空いているのでお好きな席にどうぞということでカウンターの角に。
着席して食券を渡し、7分ほどでその鬼紅ラーメンが到着。


見づらいですが、野菜の上に唐辛子と特製ラー油がかかっていて、スープも赤さがあります。
野菜はキャベツとモヤシを茹でたもので、他には豚バラ肉も乗っています。




肉は80gとのことで、割と多めです。

さっそくいただいてみると、スープは味噌だけでなく豚骨や丸鶏も加わっているということで、動物系の旨味がけっこう強く感じられて美味しいですね〜

姿は見えませんがラー油と一緒にニンニクの香りもしっかり。
辛さは個人的にはいつも行くお店で言うと7〜8くらいに感じましたが、あくまで個人的な感想なのと、そもそもスパイスの香りやスープの味など別物なので比較するものでもないかとも。

そして、この店の特徴でもある麺。


上のPOPにある通り、7種の太さの極太乱切り麺。
7種類かどうかまでわざわざ気にしませんが、いろんな太さの麺が混在していて、一番太いのはかなりの極太。
やや硬めでしっかりコシと香りがある美味しい麺です。
多めに入っている肉もしっかり旨味があります。

そんなこんなでズルズル食べて、スープまで飲み干してあっという間にすべて空っぽ。

この日も美味しく完食です、ごちそうさまでした!

個人的にはかなり満足度の高いラーメン。
お近くの方はぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか。