何も語らない、君の瞳もいつか思い出となる。 | もう一つのAnother Story~みやうち official blog~

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社会人1年目、みやうちのブログです。ネタはミスチル、グランパス、ドラゴンズ、映画、書籍など趣味がもろに出ております…

はろー。

本日(正式には翌日になってますが、要は○年と○年度の違いですよね笑)二度目の更新です。

宣言通り更新しますが、ちょっと遅くなりましたね。

甲子園はよかったですよ。

フットボールもいいけど、野球もいいよ。

相変わらずグチグチ言いながらスポーツを観る癖は治らないけど笑


この日記では、書く内容は決まってるけど、文章がどっちに転がっていくのか自分でも分かりません。

でも、正直に、自分の大学生活を整理する意味でも、正直に書きつづるので、お付き合いください。



とりあえず、彼女と別れました。

原因はお互いにあります。けんか別れではないです。お互い、近いうちにこうなることは、きっと思っていたはずです。

少なくとも俺は思っていました。

原因は、よくある言い回しを結局使ってしまうのが嫌なのですが、

価値観が合わない

これに限ります。

価値観が合わないと、話していても、一緒にいても楽しくない。

楽しもうとすることが、自分たちを追い込んで苦しめる。

正直趣味とかも何も共通点がないので、本当に話があまり盛り上がらない。

結局夜泊まっては、その度に彼女を抱いて、

その繰り返し。

逆に家にいると、話すしかなくなるのが嫌で俺は外に出たがった。

外に出れば何か話題が俺たちに降ってくると思ったから。


俺も、2カ月経って、疲れてきたなーと思ってた頃に向こうから切り出された。

予想はしてたし、安心した自分がいるのも事実。

これ以上一緒にいても、疲れるだけだった。


正直、彼女は相当かわいかった。容姿は申し分ないと自分が言うのもなんだけど、そう思う。

自分は面食いだと思ってた。ただ彼女がかわいくて、周りからも認められて、それでちやほやされて、そこで自分のステータスを確保して、安心したかっただけ で、

彼女はその為の、置物(言葉が悪いのは百も承知)だったのだろうな。きっと。

俺は話すことがなくても、いくら価値観が合わなくても、

俺の横を歩いてくれるだけで、それが自動的に俺のステータスを上げてくれる、確立させてくれるから、

それだけで満足だった。

そういう態度が少しでも出てるから、向こうも嫌になったと思う。

間違いなく、そう思う。

俺は相手に、自分に、現状に甘え過ぎてた。

この状況は、前の彼女の時から一緒。

付き合う前に理想の彼女像を重ね過ぎて、想いを強くし過ぎた分、

いざ自分のものとなった途端に、その人の個人的に嫌な所もたくさーん見えてきて、現実にひれ伏して、

で結局その現実から逃げようとする。

目を観て話すことを嫌がり、ただ外にデートに行きたがる。

面食いで、自分の評価を気にし過ぎる俺ならではの悪しき習性だと思う。

自分が情けない。

女性を、そういう風にしか結局見ていない自分が情けなく、しょっぼい男に思えて情けない。


あともう一つ。俺はまだあの幻影を追い続けてるのかもしれない。

これから文章にすることは、何年もの間避けていたこと。

なぜなら、文章にして残すことで、その気持ちを認めることになってしまうから。

でも、そろそろ、嫌いな自分にもしっかり向き合いたいし、どうせなら、毎回読んでくれているみなさんにも、もっと俺の汚い所とか、心の深いところを知って ほしいので、書こうと思います。



多分、俺は1回生の頃の幻影を追い続けてると思う。

自分では意識していないけど、確実に「幻影」と、その時の彼女とを比べていると思う。

その「幻影」は、あまりにも衝撃的な出会いで、突き合った時は、本当に名前と顔しか知らないくらいのレベルで、

どんどん好きになった。

嫌な所が見えても、それを凌駕するくらいの好きな気持ちを抱き続けられた。


3回生になってから付き合ったた2人の彼女とは、出会い方も、突き合った後の気持ちも何もかも正反対だ。

最近付き合った2人とは、付き合う前にある程度お互いのことも知れたし、気持ちのピークをそっちに持って行ってしまってたぶん、付き合った後の新鮮さや、 新たな発見はなかったから、俺の中で盛り上がれなかった。

顔が可愛ければそれでいいことは、間違いなくないのだということを今回学んだし、

まだ、俺は「幻影」を追い続けてるのだろう。

その「幻影」を常に標準の基準として、比べてしまっている。

そして思うのだ。何もかも「幻影」には及ばない。

その「幻影」の外見や性格が、俺のタイプかと言うと、正直全くそうではない。

でも、大好きだった。比べることは、相手に必要だと十分承知しているけど、ここはあえて比較させてほしい。

他のどんな彼女よりも、好きだった自信がある。


なぜだかは、理論的に問い詰めていけばある程度、まとまった問いの答えを出すことは可能だが、焦点はそこではないので、やめておく。

重要なのは、まだ俺はその「幻影」を追っている可能性が高いことに、自分でやっと気付けたことである。

少なくとも、その「幻影」は、置物ではなくて、俺の女だと思ってた。

思い過ぎてて、それが束縛につながってしまって、嫌な思いをさせた。


俺はよく、人間として成長した。失敗を経て、束縛を全くしなくなった。

と言います。

でも、きっと束縛しない性格になったのではなく、俺の中で束縛するまでに気持ちの高ぶり、愛情がたどり着かないだけだったんだと思う。そのあと付き合った 女性がみな。

ひどいことを言ってることは承知しています。でも、ここははっきりと言葉にする必要があると思いました。


本当に「いい恋愛」をするために。


最後に思うのです。

俺が今後、本当にいい恋愛をするためには、その「幻影」をもう一度俺のものにするか、

それとも、その幻影を超える女性と出会うか。


前者も後者も、度合いは違えど、可能性は低いと思う。

でも、もう軽い気持ちで、「大学生の恋愛」はしたくない。もうし飽きた(これは決して、現時点で彼女がいない男子大学生をけなしているわけではなりませ ん。本当に、心の底からそう思うのです。分かってくれる人だけ分かってくれればいいです。)


恋愛に対して距離を置こうと思う。




とりあえず、この日記が書けたことを嬉しく思うし、「書かせてくれた」みなさんに感謝したいと、今すごく思っています。


完全に正直な気持ちを書きました。読み手の何人かにとっては、失礼な言い回しや表現が多々あったかもしれません。

分かっています。非常に失礼だし、最低なことを言ってるところもあります。

嫌いになるなら、なってくれてかまいません。

でも、分かってくれると思うので、書きました。

だいぶ、気が楽になりました。

読んでくれて、ありがとうございますです☆コメントでもメールでも、なんでも待ってます(*^_^*)


悲しみを連れ、遠回りもしたんだけど、探してたものはこんなシンプルなもんだったんだ。