2025年6月11日にADA(Cardano), BTC, ETH, AVAX, BAT, BNB, SOL, XRPをそれぞれ100ドル相当以上持っていた人が申請できる

ミッドナイト(Midnight)の NIGHT トークンのエアドロップ(Glacier Drop) の申請期限(2025年10月4日)が迫ってきました。

 

ナイトトークンがもらえるミッドナイトエアドロップはカルダノのコミュニティでは情報が飛び交っているものの、現時点ではあまり一般的ではないような印象です。Ledger Nano S、Ledger Nano Xなどのハードウェアウォレットでもそのまま申請手続きが可能でヨロイウォレットを使用している人は、カルダノのガバナンス登録のトランザクションを送ったあとにこのナイトトークンの受取申請が簡単にできるようになっています。

 

カルダノのガバナンス登録のトランザクションについてはこちらの記事をご確認ください。

 

 


🌙 Midnight と NIGHT トークンとは?

  • Midnight は、Cardano ネットワークのサイドチェーンとして動くプライバシー重視のブロックチェーン。(midnight.gd)

  • NIGHT はそのネットワークのユーティリティ/ガバナンストークンで、最初の大きな配布フェーズ (“Glacier Drop”) を通じて「無料で」配布される。(midnight.gd)


✅ エアドロップ参加資格

どんな条件でエアドロップがもらえるのか:

  • スナップショットの日時は 2025年6月11日。(support.exodus.com)

  • 以下のいずれかの資産をその時点で $100 相当以上 保有していること:
    ADA(Cardano), BTC, ETH, AVAX, BAT, BNB, SOL, XRP (support.exodus.com)

  • 複数アドレス持っていれば、それぞれのアドレスがこの要件を満たしているかで判断される。(support.exodus.com)


🛠 エアドロップの受け取り方(Claim 方法)

手順のおおまかな流れ:

  1. Midnight の公式 “Glacier Drop Claim Portal”(claim.midnight.gd 等)にアクセス。(Midnight Network)

  2. スナップショット時に資産を持っていたウォレットを接続して、「Origin address」がエアドロップ対象か確認。(support.exodus.com)

  3. NIGHT を受け取るための 新しい Cardano のウォレットアドレス(未使用のアドレス) を指定。(support.exodus.com)

  4. 利用規約に同意 → 所定のメッセージをその Origin アドレスで署名して所有証明を行う。(BC Vault Support Portal)

  5. 署名できたら Claim 完了。(support.exodus.com)

他にもヨロイウォレットでADA分のエアドロップ申請ができます。

⏳ 締切・スケジュール

  • トークンを 請求できる期限2025年10月4日 まで。(support.exodus.com)

  • 請求後も、すぐには全ての NIGHT トークンが使えるわけではなく、赤リリース(vested)期間があって、段階的に使えるようになる。(support.exodus.com)


日本の取引所に6月11日時点でADAを保有していた人は、取引所の対応を確認してください。

 

今のところ対応を発表しているのはビットポイント、SBIVC、ビットバンクは前向きに受取予定を検討していると発表されています。すべての通貨分に対応するか?は定かではありません。

 

いずれにせよ、6月11日時点で保有していた資産が取引所にある人は申請を個人ですることはできません。

6月11日時点でLedger Nano S、TREZORなどのハードウェアウォレットまたはヨロイウォレットなどで資産を保有していた人は自分で申請手続きが可能です。

 

ヨロイウォレットでのADA分のみのエアドロップ受取手続きはそこまでむずかしくはありませんが、ハードウェアウォレットで保有していた人の BTC, ETH, AVAX, BAT, BNB, SOL, XRPは申請ハードルが高いです。

 

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