Ledger Nano Sが暗い、液晶が薄くて読めない、電源が入らない、点灯しないといった場合の対処法と壊れる前に確認重要な24単語について解説しました。

 

 


Ledger Nano Sは生産販売終了商品です。

家電量販店やヤフーショッピングなどで販売していますが、液晶が劣化している場合返品不可商品になっているため、新しいLedger Nano S Plusなどの操作がわからないからといって買わないように気をつけてください。

今は大丈夫でも将来的に液晶が劣化してみえなくなることが懸念されます。
かなり個体差がありますが、劣化する液晶であることを認識の上、24単語が正しく保管されているか?確認してください。

弊社でも何十台と交換しましたが、年数が重なるに連れ、さらに使えなくなっている方が増えている印象です。個体差がありますが、液晶は遅かれ早かれ劣化すると思ってください。

弊社は2017年5月に正規代理店となり販売をしておりましたが、在庫はありませんので、現在は交換に応じることはできません。

他社でご購入された方からも多くお問合せをいただきますが。
弊社は株式会社ブレイブブライトであり、千葉や横浜のアースシップ社とは一切関わっておりません。またシリアル番号があるものは他社独自の顧客管理番号であり、弊社は発行しておりません。箱にシリアル番号がついていたものは他社購入のものです。

Ledger Nano Sは後継種のLedger Nano PlusやXで復元ができます。
復元方法と手順はこちらの動画をご確認ください。
https://youtube.com/shorts/zm082Wx5wsc?si=JsrfTRmwUrO4XvPW
多少表示される英文メッセージが違いますが、操作はPlusもXも全く同じです。

Ledger Nano S PlusとXは何が違うの?どちらを買うべきですか?
とよく聞かれますが、Plusはパソコンとアンドロイドのスマホで送受信ができます。
XはiPhoneでもブルートゥースで接続が可能でスマホで送受信ができます。
またXはバッテリー内蔵でバッテリーの寿命が5,6年と考えてください。
PlusはUSB電源供給型で、Nano Sよりは液晶がしっかりしていると言えます。

いずれにせよ、資産を保管するデバイスとして、
買い替えは必要になると思ってください。

 

 

 

 

 

Ledger社からも購入できます。
なおこちらからご購入いただくと10ドル分のビットコインがもらえます。
(期間限定のため保証はできません。)
https://shop.ledger.com/

iPhoneなどもそうですが、5年、6年と経過すると動作が重くなったり、使用できなくなるアプリが出てきます。ウォレットも同じで単体で機能するアイテムではなく、インターネットの環境や接続するデバイスにその動作が依存します。

高額な資産をご自身で管理するものですので、ここの費用を惜しむのであれば取引所に置くことも手段のひとつとして考えてもいいのではないでしょうか?

資産の評価額にもよりますが、ウォレットに入れておく、取引所に保管する分と保管の分散もひとつです。取引所で保管する場合は不正ログインだけされないようにパスワードとメールアドレスは使い回さず難しいものに設定しておくこと、そして2段階認証は必ず設定しましょう。

ファームウェアのアップデートのサポートをご希望の方はこちらからお申し込みください。
https://forms.gle/vKaeNFs6knmjtzHS8