JAXXウォレットは2017年に脆弱性があり、JAXX  liberty に移行されました。

 

そんなJAXX  libertyですが、現在ログインできないユーザーが増えています。

JAXXウォレットは2023年3月にウォレット事業から撤退しています。

 

ログインはできても送金ができない。

といったパターンも見受けられます。

 

 

そもそも日本人は送金が自由にできない状態になっていることもあり、取り出せない方も多くいます。

 

Jaxxウォレットの取り出しサポートも行っていますが、こちらも12単語もしくは24単語をお持ちの場合は取り出しができています。

 

 

  JAXXウォレットの復元を試す際の注意

 

よくあるケースですが、取り出せなくて、ご自身でJAXXウォレットをアンインストール。その後、再度インストールしたらそのウォレットが偽物だった。偽物のウォレットに12単語を入力してしまった場合、即資産が盗まれます。

 

これはJAXXに限らずよくあることで、他にもカルダノのヨロイウォレットやダイダロスウォレットの偽ウォレットで秘密鍵、15単語を入力してしまい、資産が盗まれてしまったケースもあります。

 

ウォレットの見た目がそっくりな偽ウォレットはたくさん出回っています。

 

そもそも秘密鍵である12単語、24単語(ウォレットにより単語数は異なります)をパソコンやアプリに直接入力するのは危険なことです。そしてそれを何度も試す際に、ブラウザ拡張機能のスパイウェアや、スマホアプリのスパイウェアに入力内容を盗み見られていた場合も盗まれてしまいます。

 

中国のSNSアプリやショッピングアプリにはそういったスパイウェアとして他のアプリや画面の情報を除く機能がついているものもあります。ShineやTiktok、Temuもそういった警告がアメリカではされていますよね。

 

ビットコインの高騰もあり、常に私たちの個人情報は狙われているという意識を持ったほうがいいです。

 

ウォレットを扱うパソコンやスマホでは、基本的によくわからないゲームアプリや無料マンガサイト、違法動画ダウンロードサイト、アダルトサイトにはアクセスしないでください。

 

 

  JAXXウォレットの残高が正しくない場合

JAXXウォレットの残高が正しくない、正しいデータを表示できていないということもあります。

 

送金エラーがでていたのに実際は送金ができていたため、残高がなかったというケースもありました。

 

このようにJAXXウォレット自体のバグやエラーでブロックチェーンのデータを正しく読み込めていないケースがあります。

その場合は、他のウォレットで復元をして、正しい残高を確認する必要があります。

 

万が一、他人に盗まれていた、不正送金があった場合でも正しいデータにアクセスできれば、その履歴も表示されます。

 

JAXXウォレットが使えなくなってから長らく放置していた場合、そもそものデータが正しく表示されていないことも少なくありません。残高があると認識していても、実際には過去に送金していたといったこともサポートで複数事例があります。

 

過去に送金していた場合、そのアドレスを確認して、取引所など思い当たるところの取引履歴、暗号資産の送受信履歴を確認します。送受信履歴、トランザクションIDが一致していれば、それは過去に送金していたということになります。

 

人の記憶は時間がたつと曖昧になり、忘れてしまっていることがあります。

 

仮想通貨を送金したり、売買したら、何かしらメモを残しておきましょう。

 

  JAXXウォレットの同期が進まない場合

JAXXウォレットにログインしようとすると同期が進まないという場合も同じく、解決ができます。

 

同期とは(synchronize)ブロックチェーンにアクセスしようとしているウォレットの動作です。

これができない場合もよく見受けられます。

 

バグが発生していることも考えられますが、こちらも問題ありません。

 

Jaxxのウォレットのトラブルによる取り出しサポートはこちらからお問合せください。

 

 

なお、電話によるお問合せは受け付けておりません。

まずはフォームからご連絡ください。