過去のビットコインの価格の確認方法
コインチェックでは過去のレートを日本円で出してくれるツールがあります。
確定申告のときの計算をするときに、
こちらのコインチェックの過去レート検索が役に立ちます。
本当は、売買時にきちんと日本円換算をメモしておくのが良いのですが。
過去のデータで特に海外の取引所を使っていた場合、
また仮想通貨同士の売買となると、そのレートがBTCからUSD→日本円と換算しなくてはならないためとても不便です。
このコインチェックのレート検索だと、BTC/日本円のレートがでてくるので、その手間が省けます。
バイナンスが日本の取引所になったこともあり、
取引所の移行手続きをしなかった人も多いと思いますが。
過去のデータはきちんととっておき、
何か合った時に計算が遡ってできるようにしておいたほうが無難です。
仮想通貨同士の売買の計算がややこしいからといって、
確定申告をしていない人はあとで調査が入った時に困ることになります。
外貨の収入もそうですが、税務署からのお尋ねはすぐに届きません。
2年後、3年後にお尋ねが届き、税金の申告のし直しや追徴課税が発生することもあります。
バイナンスは海外の取引所だったときにクローズした。
という人もレポートくらいは保管しておきましょう。
去年は富裕層の脱税、インフルエンサーの無申告などで980億円が脱税とされていました。
自民党の裏金問題で政治家は脱税し放題で大した説明もなく、確定申告をするのは本当にバカバカしく、嫌になりますが。
仮想通貨同士の売買も利確対象になりますので、きちんと把握しておき、確定申告すべき利益があるのであれば、確定申告をしましょう。