こちらのKASSEという韓国メーカーのウォレットは現在アプリがETHのネットワークに接続できなくなっており、ETH資産が取り出せなくなっています。
過去にセブンネットショッピングでも販売されていたようです。
仮想通貨ハードウェアウォレット KASSE HK-1000という検索をするとセブンネットショッピングが出てきますが、現在リンクは切れています。
こちらのウォレットは6単語からの秘密鍵の選択ができており。
6単語は基本的にセキュリティレベルが低く、総当たり攻撃がかんたんになるため、本来は推奨されていないものなのですが、なぜかこのウォレットでは6単語という設定ができている仕様でした。
基本的にハードウェアウォレットは12単語、18単語、24単語が主流です。
こちらもBIP39を使っているため復元は可能です。
中国産、韓国産のウォレットは使えなくなっているウォレットが多々あります。
ウォレット事業というのはお金がかかる割に、儲けが少ないため2017年にたくさんのウォレット事業者が生まれましたが、無名のまま消えていくウォレット事業者が星の数ほどあります。
特にICOが流行った時に進められて買ったウォレット、インストールしたウォレットはネットワークにすら接続していないものも少なく有りません。
アフィリエイト機能のあるウォレットだったり、取引所のウォレットでも使用不可になったものはたくさんあります。
基本的に無料のウォレットはリスクがあると思って下さい。
無料のウォレットがなぜセキュリティ的にも使ってはいけないのか?はこちらの記事を参照下さい。
なお、電話でのお問合せは受け付けておりません。
ウォレットの取り出しに10%の成果報酬を請求する業者もありますが、弊社は成果報酬は受け取っておりませんのでご安心下さい。
またウォレットのサポート業者は詐欺と見分けが付きません。
12単語、18単語、24単語といった秘密鍵を教えてほしいといわれたら、確実に資産を盗まれます。
住所が不定、LINEのみでのサポート、会社概要、法人番号などは確認したほうがいいです。
弊社は対面サポートは青山一丁目のFabbitを使用しています。
登記の都合上、会社の住所とは場所が違いますのでご注意下さい。
弊社のオフィスは登記の住所にはありません。
港区は法人で賃貸をしても登記ができないマンションが多いため、登記は住所は別にしています。
また、弊社はショップではないので突然来社されても困りますため、事務所の住所は非公開にしています。
(社員のセキュリティも踏まえています。)
弊社では秘密鍵を聞いたり、ウォレットの操作はしません。
お客様ご自身で操作をしてもらいます。
対面でのサポートを行っていますので、ZOOMでは不安な方は対面サポートをご利用下さい。