SGBのデリゲートをしてから27日目、デリゲートで得られた報酬は90日間受け取らずにいると没収されてしまいます。
今回はデリゲート報酬の受け取りにもトランザクションの送信が必要なので、動画をつくろうと撮影しながら、デリゲート報酬の受け取り操作をしました。
しかし、画面録画を忘れてしまっていました。手元のLedger Nano Sの操作は動画に撮れたのですが。
残念ながら撮り直しになってしまいました。
さて、弊社のSGBを5000WSGBにラップしてデリゲートをしましたところ、プロバイダーは替えずに27日が経過した今日、報酬の受け取り作業をしました。
報酬の受け取りはFTSO AUのサイトに再度ウォレットの接続をしてから、Rewordのタブのページを開きます。
こちらのCurrent Epoch Rewords というのは現エポックですが、このPrevious Epoch というのは前週のエポックになります。
なのでそれ以前のEpochの統計がでているわけではありません。
Claim All to 自分のアドレス のリンクをクリックすると、メタマスクが起動して、Ledger Liveとのブリッジが立ち上がります。
ブリッジを有効にした後、Ledger Nano SでETHのアプリを開きトランザクションを送信するという手順です。
これは報酬を受け取るためのトランザクションを作成して送信するという作業になります。ここでもSGBがトランザクション手数料として消費されます。1SGBにも満たない手数料なので問題ないですが、こういう作業のためにSGBは余裕を持って残しておく必要があります。
トランザクションが送信されるとSongbirdエクスプローラーで確認できますが、SGBが受け取れているはずです。
Internal Transaction をクリックすると報酬が受け取れていることがわかり、残高も増えています。
トランザクションが完了するまでこの画面には反映されないので、すぐに反映されなくてもしばらくまってみてください。
27日間で5000SGBをデリゲートして187SGBが受け取れました。
今預けているWSGBを一度解除して、またWSGBを受け取った分増やすとさらにもらえるSGBが増えます。
トランザクションの送信が必要なのですこし面倒な作業と思われるかもしれないですが、最大90日は放置できますので、デリゲート作業をしてみるメリットはあるかとおもいます。(※デリゲート作業やその判断はあくまで個人の責任で行ってください。)
こちらは法人名義の資産なので税金計算もしていますが、デリゲート報酬受け取り時のSGBの価格はメモしておく、キャプチャを取っておくと安心です。デリゲート報酬の課税についても各々税理士さん、税務署に確認してください。
コインマーケットキャップのキャプチャを取っておいて計算しておきましょう。
XRPのオプトイン申請でエアドロップされると当初いわれていたスパーク、FLRがまだ配布されていないので、SGBは存在そのものを知らない方も多いと思います。
またSGBの残高の確認ができていない方はこちらの動画を御確認ください。
SGBを持っているとエアドロップされるEXFIは12月12日のスナップショットに延期されています。