XRPのスパークオプトイン申請をした人がもらえるSGBのデリゲート手順をお伝えします。

まだSGBの残高を確認していない人はエアドロップの確認動画をご確認ください。

 

SGB(ソングバード)をFTSO AUとメタマスクを使ってLedger Nano Sでデリゲートする手順をお伝えします。

コチラの手順はLedger Nano Sから安全にメタマスクを使ってSGBをラップしてWSBGにしたあと、各プロバイダーにデリゲートをするという作業になります。

 

本家FTSO AUの手順マニュアルも合わせてご確認ください。こちらのマニュアルはLedgerとの接続はしていないものになるので多少操作が異なります。操作の内容としては同じになりますので、お目通しください。

 

 

 

こちらの作業をすることでデリゲートの報酬を得られます。

ただし、こちらの作業に関しては完全に自己責任で行ってください。委任先がノードのエラーやバグなどがあった場合の対応等は弊社ではサポートできません。またこの作業によるトラブルに関して弊社で助言及びサポートはできませんのでご理解の上、作業してください。

 

まずはデリゲート(委任)に必要な確認事項です。

 

ブラウザはGoogle ChromeまたはBraveというブラウザのみ対応しています。今回FirefoxはLedger Liveとのブリッジ機能に対応していませんので使用不可です。

 

そのため、Google ChromeまたはBraveにメタマスクの設定をしていない場合、再度メタマスクの接続をする必要があります。

同じく、他のブラウザでもメタマスクのハードウェアウォレットの接続とSGBのネットワーク設定をする必要があります。

 

メタマスクの設定は他のブラウザでも同じなので、こちらのページからメタマスクを使用するブラウザでインストールしてください。

▶️メタマスクのダウンロードページ https://metamask.io/ 

※偽のメタマスクのアプリには気をつけてください。 

※メタマスクに24単語を入力することはありません。

 

新しいブラウザでメタマスクをインストールした後SGBのネットワーク設定も済ませてください。

 

また、Ledger LiveとETHのアプリを最新版にしてください。Ledger Liveは3.33.2、ETHアプリは1.9.9が10月18日現在最新版となっております。

Ledger Liveを開いたときPortofio及び、Managerに青い点があった場合はアップデートがありますので、Updateボタンを押してアップデートを済ませてください。

 

そしてメタマスクとETHアプリの設定変更が必要となります。

まずはETHアプリの設定変更をしておきます。

ETHアプリを真ん中に持ってきて両ボタン同時に押し、右ボタンを押してSettingsが表示されたら両ボタン同時押し。

Blind signing Unenableを両ボタン同時に押し、Enabeldに変更します。その後は右ボタンを押していきBackが表示されたら両ボタン同時押し。

Application is readyが表示された状態にします。

 

メタマスクのハードウェアウォレットの接続とSGBのネットワーク設定が終わったら、以下の内容を設定変更してください。

まずはネットワークをイーサリアムからSongbirdにします。

次に右上の丸アイコンをクリックして設定をクリック。

設定のメニューから詳細をクリックします。

 

 

次にサイドメニューからハードウェアウォレットの接続をクリック。

 

レジャーライブブリッジを使用するためブラウザがLedger Liveを開きますか?と聞いてきます。

Ledger Liveを開くをクリックするとLedger Liveが開きます。

Ledger Nano Sがスリープ状態になっていたら、両ボタン同時に押してからPINコードを入力してください。

ETHのアプリを開いて Application is readyが表示されている状態にします。

ETHのアプリが開いていると最初から以下の画面が表示されます。

Open Device Bridgeと表示されたら Openをクリックします。

しばらくするとEthereum bridge opened と表示されます。

右下にDisconnectという青いボタンがありますが、押さずにLedger Liveは開いたままにしておいてください。

ここでDisconnectを押してしまうと接続が解除されてしまいます。

するとメタマスクが開き、ハードウェアウォレットが接続されました。と表示されます。

SGBのネットワークの設定がされていれば、SGBの残高が表示されます。

単位はETHになっていますが、右上の丸いアイコンの横のネットワークがSongbirdになっていればSGBの残高が表示されていることになります。

残高があるアドレスにチェックを入れてロックの解除をクリックします。

 

メタマスク接続後、ネットワークの設定はsongbirdにしておいてください。

ネットワークの選択を間違えないようにご注意ください。

 

画面下にスクロールするとレジャーライブを使用というメニューがありますのでクリックしてオフからオンにします。

 

次にFTSO AUのサイトを開きます。

今回こちらでは5738SGBのうち、端数を残して5000SGBのWrapをします。

SGBの欄に5000を入力します。Wrapをクリックします。

Ledger Nano Sがスリープ状態になっていないか?確認しておきましょう。文字が流れていてスリープになっていたらPINコードを入力してApplication is readyと表示されている状態にしておいてください。

次にWrapの詳細が表示されます。SGBをWrapしてWSGBを受け取るという形のトランザクションを作成します。

再度Wrapをクリック。するとメタマスクが開きます。

WSGBにWrapするためのトランザクション手数料が表示されました。

今回は0.060614SGBかかるという内容になっています。問題がなければ確認をクリック。

右ボタンを押すとBlind Signingと表示されます。右ボタンを押します。

するとLedger Nano S本体にReview transactionと表示されます。右ボタンを押します。

ETH自体の残高は読み取らないのですがアプリはETHを使用しているため単位がETHになっています。

ここではETH 5000となっていますが実際にはAmount SGB 5000という意味です。

 

ETHと表示されますが、これはETHのアプリを使用しているためで、実際にはETHではなくSGBが消費されます。

接続しているのはソングバードのネットワークであるため、ETHのトランザクションは一切発生しません。

 

次にSGBのアドレスが表示されます。

3分の1づつ表示されるので右ボタンを押して確認します。

このネットワーク19というのがソングバードをメタマスクに設定した際のネットワークになります。

右ボタンを押します。

次に、トランザクション手数料が表示され、ネットワークが表示されます。

ここではETHと表示されますが、これはETHのアプリを使用しているためで、実際にはETHではなくSGBが消費されます。

接続しているのはソングバードのネットワークであるため、ETHのトランザクションは一切発生しません。

最後にAccept and sendが表示されますので両ボタン同時押しでトランザクションがSGBのネットワークに送信され、SGBがWSGBにWrapされます。

Wrapが成功すると、FTSO AUの画面にWSGBの残高が反映されます。

次にFTSO AUの画面右上にあるDelegateのタブをクリックしてDelegateに進みます。

ステップは5つに分かれています。WSGBの残高が表示されています。

右下のボタンのBeginをクリックします。

すると委任を依頼するプロバイダーを選択する画面になります。プロバイダーはこちらのページで実績が確認できますが、ノードのエラーなどが起きているプロバイダーがあったりしますので、各プロバイダーの最新状態はツイッターで確認しておくと安心です。

各プロバイダーはツイッターアカウントがあり、各々情報を更新しています。

実績ページはこちら。

 

 

こちらの中からプロバイダーを選択します。今回は上位2位のScandinodesとA-FTSOを選択しました。

皆さんはご自身の判断でプロバイダーを選択してください。チェックを入れたらConfigureをクリックします。

次にデリゲートの割合を変更する画面になります。今回は半分づつにしました。

このパーセンテージは好きなように変更可能です。例えば90%と10%等といった形で委任するWSGBの数を変更できます。

数字を決めたらConfirmをクリックします。

確認のチェックが再度表示されますので、チェックを入れてDelegateをクリックします。

すると再度メタマスクが起動します。確認を押して、Ledger Nano Sでトランザクションの確認をします。

Ledger Nano SにまたWSGBのトランザクションの送信のときと同じ内容で手数料が違うトランザクションが表示されます。

今回このメタマスクの画面で表示されているように3個のトランザクションとあるので、委任先2つに別れているトランザクションの送信が3回に分かれているということになります。本体でのトランザクションの確認作業を行うと、また再度トランザクションの画面が表示されます。

トランザクションの送信に成功すると、デリゲートされましたというが画面が表示されます。

トランザクションの送信が失敗した場合、失敗したトランザクションの続きの画面が表示されます。

例えば委任先Aがトランザクションの送信が成功して、委任先Bは失敗した場合、Bのトランザクションの送信が再度できるようになっているはずです。

 

万が一トランザクションの送信が失敗しても数円~数十円程度のトランザクション手数料がかかるだけです。

とはいえ、何らかのエラーやバグの現象が起きたとしても弊社ではサポートできませんのでくれぐれもご自身の責任で行ってください。

 

最初は少額でデリゲートを試すなどをして操作に慣れておくと安心できるかと思います。

デリゲート報酬が得られる期限等詳細はまた次回のブログにてお伝えしたいと思います。

 

現在この作業の動画を目下作成中です。

YOUTUBEに公開しますので、チャンネル登録が未だの方はぜひチャンネル登録をしてください。

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※弊社は株式会社ブレイブブライトです。弊社は元アースシップ、現ハードウェアウォレットジャパンとは一切関係がございません。他社でご購入された方のLINEサポートは行っていません。お問い合わせの際は購入元をご確認ください。

各仮想通貨の送受信についてはサイトのサイドメニューからご確認ください。

https://hardwarewallet.jp

Ledger Liveのマニュアルは1から3をご確認ください。
https://youtu.be/VOAdikxZk54
https://youtu.be/IefM9fRKGeI
https://youtu.be/Ocyk78emcdM

24単語の重要性の理解はハードウェアウォレットを使用する上でとても大事なことです。

秘密キー、リカバリーフレーズやウォレットの仕組みは必ず確認してください。

 

カギhttps://hardwarewallet.jp/hardwarewallet/howitworks.html

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仮想通貨は取引所にもウォレットにも存在せず、ブロックチェーン上の取引データとして存在しています。

仕組みを正しく理解して使うことで、盗まれるリスク、フィッシング詐欺などに合わないようになります。

 

24単語の管理がすべてです。

 

メモした24単語は大切に保管してください。

 

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