Ledger Nano SでFilecoin(ファイルコイン)が保管できるようになりました。

ファイルコインはLedger Liveでは直接送受信できません。

サードパーティーウォレットを使う形になります。

https://wallet.glif.io/

こちらのウォレットにLedger Nano Sを接続することで使用可能です。

まずはLedger Nano SにLedger LiveのManagerからFilecoinのアプリをインストールしましょう。

 

 

虫眼鏡マークの横に【F】で検索をすると出てくるはずです。

 

本体でFilecoinのアプリを開くと【Filecoin is Ready】と表示されます。

ウォレットにアクセスします。https://wallet.glif.io/

 

 

アドレスの種類がありますので、どちらのアドレスを使用するか?取引所のアドレス形式を確認してください。

ファイルコインは【T】から始まるアドレスと【F】から始まるアドレスがあります。

 

基本的にFから始まるアドレスを選択してください。Tのアドレスはテストネットで使われていたアドレスになり、メインネット後はFから始まるアドレスになっています。

 

アドレス形式を選択してからLogin via Ledger Deviceをクリックします。

受け取る取引所のアドレス形式に合わせて選択してください。

後でログインしなおせばどちらの形式のアドレスでも送受信可能です。

 

次にLedger Nano Sへの接続をします。

Yes,my Ledger device is connected (はい、私はLedger Nano Sを接続しています)をクリックします。

次にWindowsの場合、ポップアップが出てきますので、 NanoS を選択して 接続をクリックします。

My Ledger device is unlocked & Filecoin app open

(私のLedger Nano Sはアンロックされていて(=PINコード入力済みで)、ファイルコインのアプリを開いています)

をクリックします。

 

するとウォレットが開きます。

 

 

取引履歴が全くない状態なのでとてもシンプルな画面になっていますが、Your Addressと書かれている□が重なっているところをクリックすると自分のファイルコインのアドレスがコピーできます。

 

Show on Deviceをクリックすると、Ledger Nano S本体にファイルコインのアドレスが表示されます。

必ず本体で表示されるアドレスとコピーされたアドレスが同じかどうか?確認してから、送金する際ははじめに少額でテスト送信してください。

 

 

各仮想通貨の送受信についてはサイトのサイドメニューからご確認ください。

https://hardwarewallet.jp

Ledger Liveのマニュアルは1から3をご確認ください。
https://youtu.be/VOAdikxZk54
https://youtu.be/IefM9fRKGeI
https://youtu.be/Ocyk78emcdM

24単語の重要性の理解はハードウェアウォレットを使用する上でとても大事なことです。

秘密キー、リカバリーフレーズやウォレットの仕組みは必ず確認してください。

 

カギhttps://hardwarewallet.jp/hardwarewallet/howitworks.html

カギhttps://hardwarewallet.jp/hardwarewallet/private-key.html

 

仮想通貨は取引所にもウォレットにも存在せず、ブロックチェーン上の取引データとして存在しています。

仕組みを正しく理解して使うことで、盗まれるリスク、フィッシング詐欺などに合わないようになります。

 

24単語の管理がすべてです。

 

メモした24単語は大切に保管してください。

 

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