コインチェックで『送金先のアドレスが正しくありません』とエラーがでるコインがいくつかあります。

 

仮想通貨のアドレスはハードフォークによってSegwit対応になったりと、アドレス形式も変更になります。

例えばBCH(ビットコインキャッシュ)やLTC(ライトコイン)がその一例です。

 

BCHはもともとBTCからのフォークしたコインです。

その後、BCHはハードフォークがおき、ビットコインキャッシュABC(旧BCH)とビットコインSV(BSV)に2018年に分裂しました。

その後、更に2020年のハードフォークでビットコインキャッシュABC(旧BCH)とビットコインキャッシュ(BCH NODE)に分裂しました。

 

BSVはLedger Nano Sにハードフォーク時にBCHを持っていた人は分割作業をすることで取り出せますが、BCH ABCは複雑な作業になり、スプリット作業は個人では難しくなっています。

 

現在取引所で取り扱われているBCHはBCH NODEになります。

 

そのため、コインチェックでは旧アドレス形式が未だに採用されており、ほとんどのウォレットが最新形式のアドレスが表示されるようになっていますが、コインチェックは送金先アドレスを旧式にコンバートしないと使えません。

 

以前のアドレス形式(1から始まるアドレスや3から始まるアドレス)はBTCのアドレス形式と同じであるため、送金ミスを防ぐためにもQやPから始まるアドレスに採用しているウォレットがほとんどです。

 

そのため他の取引所はほとんどがQからのアドレスに対応しています。

 

QやPから始まるアドレス形式、CashAddrは、ビットコインキャッシュアドレスとビットコインアドレスを区別するのに役立つ新しいビットコインキャッシュアドレス形式です。3と1はBTCにもある互換アドレスなので送金ミスが無いように気をつけてください。BCHをBTCのアドレスに送るとBCHを失います。逆もしかりです。それを区別するためにBCHはQやPから始まるアドレス形式となっています。

 

またややこしいですが、海外の取引所ではBCH ABCの取り扱いがあるところもあります。BCHとBCH ABCは価格も大きく違いますので送り間違いの無いように気をつけてください。

 

コインチェックの場合、BCHとLTCはコンバートが必要になります。

BCHのコンバートはこちらのサイトから行ってください。

 

 

偽物のコンバートサイトもありますので気をつけてください。

コンバートしてから送受信する際は必ず少額でテスト送信をして、着金を確認してから次の送信をしてください。

各仮想通貨の送受信についてはサイトのサイドメニューからご確認ください。

https://hardwarewallet.jp

Ledger Liveのマニュアルは1から3をご確認ください。
https://youtu.be/VOAdikxZk54
https://youtu.be/IefM9fRKGeI
https://youtu.be/Ocyk78emcdM

24単語の重要性の理解はハードウェアウォレットを使用する上でとても大事なことです。

秘密キー、リカバリーフレーズやウォレットの仕組みは必ず確認してください。

 

カギhttps://hardwarewallet.jp/hardwarewallet/howitworks.html

カギhttps://hardwarewallet.jp/hardwarewallet/private-key.html

 

仮想通貨は取引所にもウォレットにも存在せず、ブロックチェーン上の取引データとして存在しています。

仕組みを正しく理解して使うことで、盗まれるリスク、フィッシング詐欺などに合わないようになります。

 

24単語の管理がすべてです。

 

メモした24単語は大切に保管してください。

 

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