Ledger Nano Sのファームウェアのアップデート2.0.0が5月4日にリリースされました。
手順のマニュアルを記事にしました。
今回のアップデートは
- Ledger Liveは最新の2.26.1にアップデートする必要がある
- ETH2.0に対応するためのアップデート
- Ledger Nano Xと同じようにコントロールセンターを起動できる
といった内容が主になります。
まずはポートフォリオページでLedger Liveをアップデートしましょう。
ETHはステーキングができるETH2.0という仕組みに対してETHをデポジットすることができます。
サードパーティウォレットを通したものになりますが、他のコインアプリでもLedger Liveからそのままステーキングに参加できるものも増えています。
ここ半年でコインマーケットキャップの時価総額ランキングもかなり順位変動があり、新しくランクインしたコインも数多くあります。
Ledger Liveのマネージャーページのアプリカタログ一覧はデフォルト設定では時価総額順にソートされておりますので馴染みのないコインが上に出てきているのが確認できると思います。
対応通貨はますます増えてきていますので、コイン名で検索などを利用してみてください。
またLedger Nano Xにコントロールセンターというメニューが本体にあるのですが、Ledger Nano SもSettingsを真ん中にもってきて両ボタン長押しをすることでコントロールセンターが開くようになります。今回のファームウェアのアップデートで本体の操作で大きく変わる点はこのコントロールセンターになります。
しばらくアップデートをしていない場合、何度かのアップデートをする必要があります。
1.6.1の人はそのまま、2.0.0にアップデートができます。
近々ファームウェアアップデートの手順をまたYOUTUBEにアップします。
目下作成中。プレミアムプロでの編集に手こずっております。