レジャーライブのバージョンアップはファームウェアのアップデートと違い比較的頻繁にあります。
3月にレジャーライブのバージョン2.0.0がリリースされましたが、すぐに2.0.1がリリース。
その後4月16日に2.2.3がリリースされ、19日に2.2.4がリリースされました。
このバージョンについて解説します。
①にあたるひとけた目は大きなアップデートと仕様変更です。今回のバージョン2.0.0からはマネージャーページが大きく変わり、アプリケーションのインストール・アンインストールが2つのタブに分かれました。このことで本体にすでにインストール済みのアプリがレジャーライブの画面からわかるようになりました。
さらに、インストール済みアプリのバージョンが古いと、1つのクリックで古いアプリのアンインストール、インストールが実行できるようになりました。古いアプリのバージョンをこちらが確認して一つづつ入れ替えるという必要がなくなりました。
②に当たるマイナーアップデートはアプリケーションそのものの大きな仕様変更ではなく、部分的なアップデートです。2.0.1から2.2.3へのアップデートではTRONが使用可能になり、レジャーライブで直接ステーキングができるようになりました。レジャーライブそのものの機能や操作性の変更はありません。
③はバグの修正です。OSによる不具合や一部のOSの不具合などに対処したバグの修正で3桁目の数字が変わります。
レジャーライブのアップデート自体に大きなセキュリティ上の問題があることはありませんが、本体にインストールするアプリとファームウェアは常に最新のものを使う必要があります。
マイイーサウォレットやMyCryptoなどでうまく送金できない場合などはファームウェアのアップデートとインストール済みのイーサリアムのアプリのバージョンが古いことが原因です。
ファームウェアのアップデートができていないと、インストール可能なアプリケーションのバージョンも古いままになってしまいますので、必ずファームウェアのアップデートは済ませてください。
現時点でのファームウェアの最新バージョンは1.6.0になります。
動画マニュアルをご確認ください。