レジャーナノSに復元はありますが、レジャーライブの復元という作業は特に必要ありません。

 

新しいパソコンやパソコンの買い替え時にレジャーナノSを使いたい場合は、新しいパソコンにレジャーライブを新たにインストールして、レジャーナノSの本体を接続し、アカウントの追加作業を行うだけでOKです。

 

レジャーライブ自体にはなんら重要なデータは入っていません。

 

レジャーライブに表示される仮想通貨の資産残高はレジャーライブにデータとしてあるわけではないためです。

 

基本的なウォレットの構造としては、レジャーナノSの初期設定時にメモした24単語が秘密キーとして本体の中に存在しており、レジャーライブを通して、Ledger社のノードに接続。

 

各コインのブロックチェーンに接続しています。

 

そのため、レジャーライブ自体には仮想通貨のデータはなく、ブロックチェーンのデータを反映させているだけです。

 

そのためパソコンが壊れたり、パソコンを新しく買い替えても何ら問題なく使えます。

 

仮想通貨の取引だけのためにノートパソコンを用意している方もいらっしゃいますが、ハードウェアウォレットでの管理は基本的に本体から一番大事な秘密キーがパソコンにデータとして出て行ったりすることはないため、レジャーナノSのようなコールドウォレットの場合、秘密キーの流出は物理的にありえません。

 

ただし、利用者が24単語をスマホに保存していたり、フィッシング詐欺にあい、24単語をインターネット環境下で入力してしまった場合は盗まれてしまいます。

 

レジャーライブ自体は特に復元は必要なく、重要なデータそのものを保有していません。

 

大事なのは、初期設定時にメモした24単語です。

 

パソコンが壊れても、問題なく、レジャーライブ自体は新たなパソコンにインストールすればいいだけです。

 

最近リモートワークで会社で支給されたパソコンなどではレジャーライブはセキュリティの問題上使えないことがあります。

必ずご自身のパソコンにインストールしてください。

 

本体が壊れた場合は他のウォレットや新しいハードウェアウォレットで復元可能です。

 

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