ついでに 私たち夫婦も元気です♪
前回の日記で夏休み宣言して以来、ご無沙汰ですっ(*^ー^)ノ
コメントたくさんいただき ありがとうございました 遅ればせながら、昨日お返事させていただきました。
恐らく みなさんのマイページの更新情報にはもう残って無いと思いますが、お暇なときにでもぜひ読んでいただけると嬉しいです♪
さてさて 夏の日差しも和らいできたかな。。。って感じのニューメキシコ州です。
前回のコメント欄では 「暑い~暑い~」な コメントが結構ありましたが
日本の残暑は いかがでしょうか??
この夏休み中 個人的に色々したいことあって 気分的に落ちつかなかったんですが、そんな中、またひとつ、歳を取らせていただきました
そして今年は誕生日プレゼントとしてハナピが連れてってくれたのが この夏休み中のビッグイベント
世界で二日間限りの・・・・
WINGER 25th Anniversary Live with WARRANT and HEADEAST
無事、初日、8月30日に行ってまいりました
当時は ストーム・・・との天気予報も出てたんですが、この日のために
日々、体調管理していた私は、たとえ 雷だろうが山火事だろうが 120%参戦する気満々で挑んでたので 天気なんてもう問題外(笑)
最悪 ポンチョかぶって参戦だっ
でも良かったのか悪かったのか・・当日は砂嵐吹き荒れる砂漠のど真ん中にあるSan Felipe Casino Hollywoodと言うカジノ付きホテルで カンカン照りの中、 6時間の長丁場、文字通り燃え尽きて参りました・・・
日記も興奮冷めやらぬ中 すぐにアップ!って思ってたんですが いやぁ 疲労回復に4日間と記事アップに数日かかりました(^_^;) スミマセン(笑)
日記なんですが 長くなりそうなので2回に分けてアップしようかと思ったんですが そこまで引っ張るのも申し訳ないので 一気に!!と思ったところ、文字数制限で 結局 2回に分けてアップさせていただきます(・。・;。
Winger&Warrntの最新情報に興味のある方はぜひ、お時間ある時にでも読んで頂けると嬉しいです
コメント欄は両方開けておきますが、コメント残してくださる方は、両方でも、パートⅡのほうだけでも 気の向くままに(笑) よろしくです♪
では スタートですっ(笑)
8月30日 開場は 18時。開演は19時。 終了予定22時半。チケット17
ドル。
ちょっと早めに出て 早く着いたらカジノでちょっと遊んでればいいね♪と ハナピと決め アルバカーキの家を出たのが 16時。 カジノと同じ方向に前に住んでた家があるので、郵便物チェックのために ちょっと寄って、そこを出たのが16時半。 アルバカーキの家から直行すれば ハイウェイで 約20分くらいで着くんだけど、寄り道とラッシュで カジノに着いたのが 17時。
こんなハイウェイをただただ走る・・・(クリックすると拡大します)
あ 看板が見えました 噂通りの砂漠の中のカジノホテル。すぐわかりました
ここは リザベーションと呼ばれるネイティブ・アメリカンの居住区で
住民はほぼ100% アメリカン・インディアン。
ちなみに ニューメキシコにあるカジノのほとんどの経営は こういったネイティブアメリカン達が資金源として経営してるらしいです。
しかし 前回のアイアン・メイデンのライブがあった超豪華なハードロックホテル&カジノとはまったくレベルの違う、めっちゃローカルなサビれたような場末な感じの雰囲気・・・。 しかも ちっちゃい。 このサイズでホテルもステージもあるんだろうか??
パーキング前の正面入り口です。1階だけの横長の建物。
これは ちょっと離れた所から見た全体。
一瞬 何の建物なのか わかりにくいですねw
とりあえず、会場を探そうとアチコチ カジノ内を歩いたんだけど 奥のほうにSHOWステージ発見(笑) でも 今夜の催しは 「KARAOKE NIGHT」って 案内が(笑) さすがに、ここじゃないよね・・・
しかし、それらしき場所が他に無く、カジノ入口にいたセキュリティのお兄さんに聞くと 約2キロ先の敷地内にある カーレースの行われるスピードサーキット場だよと指さされ、はるか遠くに目標物発見。
車止め?この△で無理やり道路が作られ しかも離合できないくらいに細い・・・この合間を車で進みます・・正面に見える白テントは受付と言うか ゲートですw 町内会の運動会を思い出します・・・
その予想外の場所見てすっかりカジノで遊ぶのを忘れ(笑) 車に乗って同じ敷地内をサーキット場まで移動。
あぁ・・・見えた見えた! ステージが(笑) 左端の黒い部分です(笑)
駐車場は 区画整理とか舗装、線引きとか無しの砂漠の土の上(笑) どこに停めてもOK(笑)
これ駐車場♪その時点で17時半くらいで 外はめっちゃ暑そうだし、太陽もカンカン照り。止まってる車も10台くらい。。 人は まばら・・・・スタッフだけ?
急ぐ必要もなさそうなので 車の中でちょっと時間つぶし。
その間 5台ほど来たかな。
そして ヘッドライナーのHEADEASTがリハーサル始めた模様。
その音に急かされるように そろそろ 行こうか??と・・・。
海の砂のように 歩くと沈んじゃう感じで 気をつけないとこけちゃう。
6時開場に合わせて ゲートまで。 男性女性にわかれて並んで 荷物と
ボディチェック。 スタッフは皆 ネイティブの人達。
この時点で並んでる人は 20人くらい(笑)
しかもみんな、手には 折りたたみチェアを持ってる
あるおじさん二人組は 塗料の入ってたようなバケツを下げてブラブラ(^_^;)
ハナピはそれ見て、「あれ イイね! 椅子にもトイレにもなるジャン(´∀`)」
なんかやってくる人みんな 野外フェスにこなれてる感じで、服装もキャン
ピングやビーチに行くような格好の人がほとんど(笑)
そう言えば チケットに、「シートやイスは お客様でご用意ください」って 書いてあったね(笑)
ボディチェックを終えて とりあえずステージ前に。
ステージでは HEADEASTが ステージ前にいる人達と和気あいあいにサウンドチェック中で きっとたくさん人が押し寄せるに違いない!って 思ってた私は ステージから5メートルくらいの距離で場所を確保。
30分近いサウンドチェックとその後30分の1時間を炎天下、立ったまま頑張ったけど、もう限界(笑)
もうだめ・・・。 暑い(笑) しかも地面は サーキットなので全面コンクリート さすがの ハナピも ギブ・・・
これは あとが持たん・・・ということで この場所にまた戻れるだろうか??という不安を抱いたまま、かなり後ろのサーキット場の観戦席に移動。
日陰で椅子もアルミで冷たくって もぉ天国~
実際にはここまで離れてませんが かなり後方です。
それから開演まで ヒューマンウォッチング。
広いし敷地内には あちこちにフードコート。BBQやメキシカン料理の屋台、あとは飲み物、バンドグッズの販売。
照り返しで ほとんど見えません(笑) ここでTシャツやらCDやら売ってました。
待ち時間の曲は クィーンズライチ(いつも迷うので(笑) 今回から 当ブログでは バンド名は 80’s表記することにします(笑))の「オペレーションマインドコントロール」が延々と・・
いい加減アルバム2回転くらいしたんじゃないかって思い始めた頃に時計を見ると・・ 7時30分! えぇ?? 開演30分遅れてる・・(・。・;
空模様も 段々変ってます・・・ その間 めっちゃ暇だったので 何人来てるか数えたけど 300人はいなかった・・・。 ハナピとも たとえ1000人来たとしても チケット17ドルで、3バンド。そして宿泊代に場所代に人件費・・・・ 果たして 儲けがあるのだろうか。
しかし 人はまったく増えない・・・・(・。・;
そんな中 やっと オープニングアクトのHEADEAST登場
このバンド 実は知る人ぞ知るのアメリカじゃ1969年から続く大御所バンドで、ボーカルはなんとなく エドガー&ジョニー・ウィンター兄弟の3人目みたいな金髪のおじちゃん。なかなか高音が特徴的で、でも長く聞いてるとちょっと疲れてくる感じの声かな(笑)
ちなみに エドガー&ジョニー ウィンター兄弟
HEADEASTの面々 どの人のことかわかるよねw
70年代の香りプンプンなアメリカンロックバンドでした。
しかも 50人くらいの観客 ほぼチェアに座ってビール片手にシガレット、 なんだか70年代のウッドストックのよう・・・・
全曲 嫌みのない(笑)ストレートなアメリカンロックで知らない曲ばかりだったけど、1曲だけ この曲には妙に反応しました♪ この人たちもカバーしてたんですね♪
レインボー・バージョンもいいけど 70年代の香りぷんぷんな このHEAD EASTバージョン結構 好きかも♪
そして サウンドチェックをほとんど聞いてた私たちは、HEADEASTには申し訳ないけど、盛り上がったこの曲のあと、これでおしまいよね??(笑)って 期待しつつ(スミマセン!)、WARRANT見るためにステージ前に移動
20時半くらいかな?
この時点で 陽も陰ってかなり楽に。でも 暑さで二人とももうかなり疲れ切ってたのは明らか(笑)
そして WARRANTのサウンドチェックが20分くらい。
ステージまで、5メートルくらいの距離で、前列へも余裕で移動できる感じ。
この位の距離がちょうど見やすかったかな。
WINGERのレブ目当て(笑)なので、ステージ向かって右側のレブ定位置は譲れない(笑)
観客は この時点で100人くらい(笑)
しかも 8割りは椅子に座ってビール片手にかなりリラックス。
ステージ前は まだまだ余裕(笑)
私たちの立ってる位置から 控室の入り口はまる見えで ナップサックを抱えた WARRANTのロバート・メイソンが楽屋に入るのを確認。
え?? 今来たの??(・。・;
で、間もなく そのまんま ステージに登場
私は 元リンチモブだったロバート・メイソンのWARRANT加入を聞いた時、とてもうれしくって、今回 実際にライブを見て それが間違ってなかったことを今回のライブで確認しました
1曲目、「ダウンボーイズ」で元気にスタート。
久々に生で観れるWARRANTへの思いと、 今は亡きJani Laneの思い出が走馬灯のように頭をよぎって、目がしらが熱くなり 涙こ
らえるのに必死。
ライブ見で涙が出るってのは ほんと久しぶり。
欲を言うと JaniのWARRANTが青春時代だった私にとっては、ぜひ Janiを観たかった。
でも JANIとは全く声質の違うボーカルだけど、しっかりとJANIの遺志を継いで頑張ってるロバートの姿を見ると、もう感無量。
49歳だけど WARRANTの最盛期を彷彿させるようなステージを所狭しと
走り回り、スティーブン・タイラーのようにマイクスタンドを振り回して遊ぶロバートを見てると、2004年にJANIがWARRANTを脱退して以降、そして
JANIが復帰した際、あまりの状態の悪さに解雇された2008年以降、 ボーカル探しに苦労してたWarrantを知ってるだけに 最適なボーカルを見つけたなぁ・・って思います。
曲は ほぼ全曲 JANI時代の往年のヒット曲をやってくれて、凄く盛り上がってたし、メンバーも黄金時代のオリジナルメンバー。
ただ ギターのジョーイだけが恐ろしいことになってました
ロバートが ギターに向かって ジョーイって呼ぶまで まったく気付かなかった・・・・ しかも 当時がどんなだったかってのも まったく思い出せない。
家に帰って ググってやっと思い出しました(笑)
ちなみに私のように どんなかったか忘れてる方のために 80年代当時
現在 セッションメンバーかと思いました(^_^;)
セットリストは、
1.Down Boys
2.The Last Straw
3.D.R.F.S.R
4.Sometimes She Cries
5.Sure Feels Good To Me
6.I Saw Red
7.Sex Ain't Love
8.Heaven
9.Uncle Tom's Cabin
10.Cherry Pie
最後は
「そろそろデザートの時間だねー!!!」っていう ロバートの掛け声とともに、あの「チェリーパイ」
思いっきり 盛り上がりました 生前にJaniは この曲は WARRANT唯一の汚点だったって言ってたけど、こうして 世代関係なく盛り上がりを見ると みんなこの曲を聞きたかったんだなってこれまた感動。
ライブ約1時間くらいだったかな??
終わってもロバートは私たちのすぐそばを行ったり来たりしてて ファンの掛け声にも答えてました。
ステージ上で見るより小柄だけど、ミュージシャン・オーラはガンガンでした(笑)
スマホ軍団がいたので アップを期待してましたが WARRANTはなかなか見つからず、音質がめちゃ悪いけど 当日ステージの雰囲気だけでも。
別の日のライブ映像ですが ロバートのボーカルって生で聞いたほうが断然 迫力あってかっこいい♪
パート1は ここまで そして パート2は WINGERのライブレポです♪
読んでくれてありがとう♪