その昔、と言ってもLAメタル全盛のころ、元 スティーラーのロン・キール率いる




 Keel




という


ハードロックバンド、覚えてますか??
ツインギターでステージもかっこよく、当時人気があったバンドです。

スティーラーには、以前あのインギーも在籍していましたよね!




名曲、ラブバラード、ビコーズ ザ ナイト




を聞くと思い出すかも?




この曲は もともと ブルース・スプリングスティーンが、ミュージシャンでもあり詩人でもある、パティ・スミスに作詞を依頼して生まれた曲だそうです。




結局、 スプリングスティーンはその時、この曲をアルバムには収録しなかったのですがその代り


彼女が自分のアルバムに収録して、シングルとしてでも販売されたようです。



彼女のバージョンも メランコリックで、とってもいいんですが、メタル好きな私にはやはり


ロックバージョンのバラード、Because The Night がいいんです。




最近、スプリングスティーンもコンサートで歌ってるようですね!


色んな人がカバーしてるみたいです。




キム・ワイルド、10,000マニアックス etc


この曲は、キールにとっては3作目のアルバム(日本ではたしか2作目)で、
The Final Frontier(ザ・ファイナル・フロンティア)(1986)
ビコーズ・ザ・ナイトは3曲目に収録されてます。
日本デビューアルバムの
The Right to Rock は、旧友のジーン・シモンズがプロデュースで、ストーンズの Let's Spend the Night Together もカバーされてますよ。






この キール、ロン・キールの太い声とシンプルなギターの感じがまたいいんです。


ロン・キールはKISSのメンバー、特にジーン・シモンズと仲がよく、セッションしたり、現在も自らキッスのカバー唄いながらシンガーをしてるようです
キール再結成されたとの話も聞きましたが・・・ビックリマーク






カラオケBecause the Night cover by KEEL(1986)