ミーハーな話題はちょっと置いておいて、今回はまじめに国際結婚について書いてみたいと思います。と言っても 私たちの体験談になるのでどこまで参考になるかわかりませんが・・・

たぶん VISA関係のブログや悩み相談の提示版など結構 最近インターネットでもよく見るのでここでは そこまで立ち入った内容ではなく、あくまでも私の体験談、日記として綴ってみたいと思います。

もちろん、お役に立てることや質問などあれば、コメント残していただければ一緒に考えていきたいと思っています。


何はさておき、移民法改正したり、税金アップやら経済危機やら戦争なんかでアメリカをめちゃくちゃにした アホブッシュドクロが 逃げるようにいなくなったと思ったら、こぞってアメリカ企業の大リストラが没発。


私たちのVISAの書類って ちゃんとファイルされてるんだろうか・・とかなり不安。


宝石緑宝石紫 国際結婚 私たちの場合 第一章宝石赤宝石白


5年知り合い+3年の交際期間を得て、2007年10月20日に日本で結婚。

彼が3か月日本に滞在できるということで、先に日本で結婚し、離れ離れにはなるけれど、フィアンセビザではなく、配偶者ビザ(移民ビサ)で渡米した方が、アメリカ入国後、再度、グリーンカードの面接やら何やら受けなくてもいいので、手間、時間、お金はかかるけれど、I-130という移民ビサ取得の方法を取ることにしました。

パートナーが日本に6か月以上 居住の場合は、今までのように日本にあるアメリカ大使館でビザの申請、取得が数か月で出来ていたのに、今じゃ、アメリカ国籍のパートナーがアメリカ内で申請しなきゃダメなんです。最悪 2年待ちのカップルもいると聞きました叫び


日本での結婚はとっても簡単で、もしだんなさんが日本に最低一週間位は滞在できるのであれば、パスポート、出生証明書、独身証明書(日本の領事館で発行)があれば管轄の役所に婚姻届と一緒に提出すればそれで 成立です。その際、簡単な和訳もつける必要があるようです。(役所によって違うかもしれないので事前に電話で確認オススメです)


その後、婚姻受理証明書(大、小あります)をその役所で発行してもらい、それを大阪の領事館(私は広島なので)に、提出に行きます。(2度目)その際は、私と彼の婚姻が記載された戸籍謄本と私のパスポート等、必要です。この際、すべての書類に英訳と公証が必要になります。ひな形は、大阪領事館専用のあるようですのでこれも事前に確認されることをお勧めします。私たちは、東京のアメリカ大使館のウェブからダウンロードしそれに綺麗に記入していったのですが、結局、大阪で書き直しになりました。でも 対応は親切でしたヨ。


私たちは 領事館二回とも、偶然にも 金曜日だったんです。私たちのように公証に行くのは 予約が要らないらしく、二日ともすっごくすいていたんです。というか 私たちだけでした。 警備員さんに聞くと、どうやら 金曜日は ビザ課が休みなので誰もいないらしいのです。 しかも 公証は午前中のみです。ちょっとギリギリでしたが大丈夫でした! もしも お近くであれば 金曜日の午後は お勧めです。


公証も無事済み、支払いも彼がカードで済ませ、赤いでっかい領事館のスタンプもらって、彼がアメリカにもって帰る書類は準備万端グッド!


そして彼がその書類を移民局に申請したのは、年明けて 2008年2月です。

念には念を入れて、彼は知り合いの移民弁護士に依頼したのです。

私的には、自分たちで十分出来ると自信あってちょっと不本意だったのですが、このことが後になって、私たちの危機を救ってくれることになるとは、このときは思いもしませんでした。ガーン


メモ つづく・・・・