アメリカの現大統領ではないかと噂されるwジョー・バイデンが、

「われわれの経済が成長している理由の1つは、移民を受け入れているからだ。・・・なぜ中国の経済がひどく失速しているのか。なぜ日本は問題を抱えているのか。なぜロシアもインドもそうなのか。それは彼らが外国人嫌いで移民を望んでいないからだ。」
 

 

 

と、英語でシャベッタそうですww

 アメリカ大陸には「インディアン」などのネイティブが元々住んでいて、今の合衆国が英語を話すのは英国を主体とする欧州人による「植民地政策」が(移民の側から見て)成功したからです。最初は快く受け入れたかも知れませんが移民を受け入れたのはインディアンであり、また、成功したのは先住民ではなく移民側です。

 若しも将来に於いて、米国原住民(現アメリカ人)に対して日本人が「植民地政策」で成功した場合は、おそらく「ジャパン合衆国」も、

「われわれの経済が成長している理由の1つは、移民を受け入れているからだ」

と、言うかも知れません。現在では、実際に中国もこれを狙っていて、世界中に「移民」を送り出しています。

 移民の子孫が「移民受け入れ政策の成功」と言うのは笑い話にもなりませんが、侵略者による新国家樹立(合衆国側はは独立戦争の結果と嘯いている)とその成功体験を「神話(一神教でのウソ話)」として将来に残すのは、西洋史の常です。

 

 

 数万年前から日本海周辺(日本列島とその周辺)には「縄文人」が先住していて、後にアイヌ(明確な定義はない)などの民族が移り住み、今では「(800年ほどの歴史を持つ)アイヌが先住民族」になりました。米国の神話は「250年前」の話です。

 「技能実習生」を「労奴」として輸入し、今では問題が顕在化したことから崖っぷちのフミヲは「育成就労制度」に移行させるようです。

 「なぜ現在の日本が問題を抱えているのか?」の答えは、「(実質的な)移民の受け入れ増大政策」です。

 政府は、多様性の包摂と言いながら「政策の主流」から外れた文化や学問を無視し、経済界や議員とその親族が「儲かりそうな文化・学問」に目を付けて利権団体を創設し、公務員の(実質的な)天下り先を増やします。

 現在の世界情勢では、外国に直接植民地を作るのが難くなったことから、政府は企業からの「安価な労働者の補充」を目的とした「内国植民地」を作ろうとしています。東京や大阪の周辺には、既に存在しているとのーーーうわさ話も聞きます。

 そこが、逆に「租界」にならないことを祈るばかりですww