どうもtcmzです。

今回の記事では、スポットライトの当たる機会が少ないBPM遅めのOldschoolなトラックを紹介したいと思います。

Oldschoolと言うと、やはりBPM180前後のものが人気が高くよく話題になりますが、この時期のBPM遅めのトラックにはマスターピースなトラックもあり面白いですよ!



Marshall Masters - Stereo Murder

シンプルな構成のトラックながら、シンセのリフが強烈な印象を与える一曲。

ハードコア、ハードスタイルのリミックスのみならず、近年インダストリアルテクノの巨匠Percによるゴリゴリのリミックスがリリース!

ジャンルを超えた名曲。





Arjuna – Totally Lost

硬質なキックとサイケデリックトランス調のウニウニしたシンセが癖になる一曲!

リリース元であるCenobite Recordsは一貫してこの様なテイストのトラックをリリースしており、当時の他のレーベルと一線を画したカッコ良さがありました。




The Dark Raver & DJ Vince ‎– Thunderground

現在はfreestyleのアーティストとして活躍するThe Dark Raverの初期の代表曲。

なんとも言えない不思議なボイスサンプリングとEarly Raveにも通ずるバウンシーなキックが心地よい一曲。

派手さは少ないですがスルメの様に飽きずに聞いていられます。





Marshall Masters Feat. The Ultimate MC ‎– I Like It Loud

ハードコアの始祖の一人Marc Acardipaneの変名ユニットMarshall Mastersの代表曲!

お祭り感のあるメロディとThe Ultimate MCのファンキーなMCが最高にカッコいい。

後年TiestoやAngerfistによるリミックスがリリースされており、ゴッドファーザーMarc Acardipaneの影響力の高さが窺い知れます。



次回は世代を超えてリミックスされ続ける名曲をいくつか紹介したいと思います。

お楽しみに!