ハードクラフトで働くスタッフのつぶやき -4ページ目

ハードクラフトで働くスタッフのつぶやき

無添加住宅をお求めやすい価格で

桜も散り始め一瞬の美しさに名残惜しさを感じる季節。
庭にも季節を感じられる木や草花があれば日々の生活の中にも何か潤いみたいなものを感じられると思います。

家づくりの計画の中で、可能であれば小さくても庭もしくは植栽を植えられるスペースを設計計画に取り入れて頂ければ無添加住宅もより一層引き立つと思います。
お客様に積算見積で金額提示をさせて頂いてますが、お客様からよく質問されるのが、他社さんの「坪単価見積」との比較が大変わかりずらく、どの様に比較してよいか分からない。ましてや坪単価見積どうしの比較は何が入っていて何が入っていないのか精査するのが困難だと言う事です。

我々住宅営業マンでも比較検討は至難の業です。
最終見積がトータルでいくら掛かるのか?どんな材料、どんな仕様、何がオプションなのか、はっきり言って打ち合わせを進めていかないと分からないと思います。


また各社オプション工事には統一された基準がないのです。
ほとんどの住宅メーカーでは本体価格の他に『オプション工事』といわれるものがありますが、何をオプション扱い(追加費用)とするかは、統一された基準がありません。たいていの家庭ではバルコニーや雨戸は必要と考えますが、これが本体価格(坪単価)に含まれるか、オプションかはメーカー側が独自に設定できます。「生活に必要なものだから当然入っているだろう」ではなく、「どこまでが本体価格に含まれているのか?」は要チェックです。

上記の事から住宅展示場の看板やチラシ、雑誌等に掲載されている坪単価○○万円は最低限必要とされる金額だと考えて下さい。

また、各種申請料や設計費用、付帯工事費(建物本体外の仮設工事等)も別途算入の場合もあります。

お客様のご予算を明確にお伝えされた上で、プラン要望、建物のボリューム、使用材料、デザイン、各設備仕様の打ち合わせを重ね、それが予算内に収まれば、お客様にとって納得のいく家づくりになるのではないのでしょうか。
古い神社仏閣を改修工事する際<、梁や板に書きつけられた職人のいたずら書きや、ラブレターのようなものが発見されることがあります。その建物をつくった当時の職人たちの心意気を感じることができます。私たちが子供のころの家は、ほとんどが木造住宅でした。(広島の田舎町なので)家の中の柱に成長の印をつけ、兄弟が背比べをするといった風景がごく普通の家庭でも見られたものです。

また、私の友人の実家は、今でも彼が子どもだった頃、兄弟喧嘩をしてこしらえた壁の穴をいまだに塞がずにとってあります。理由を聞いてみると、その穴を見るたびに喧嘩したときのこと、親父にしかられたことを思い出し、兄弟仲よくしなければいけないと思い出す為の両親の計らいだそうです。

家には家族みんなの成長記憶を蓄積するタイムカプセルのような働きが有るのかもしれません。

この様に家族の歴史が家に刻まれ、お施主様の無添加住宅が熟成されていく事を願いたいと思います。