ハードクラフトで働くスタッフのつぶやき -32ページ目

ハードクラフトで働くスタッフのつぶやき

無添加住宅をお求めやすい価格で

今日も、坪単価の問い合わせがあった。

「御社の無添加住宅は坪お幾らですか?」


問い合わせ内容№1の質問だ。ハウスメーカーさんや、他社の無添加住宅代理店さんのほとんどが、「坪単価○○万円~」と謳われているので、お客様もその表記が住宅では当たり前だと認識されている。

勿論、企画型住宅や基本仕様が決まっているのであれば、坪単価○○万円と謳えるのかもしれないが、お客様の持っておられる土地の形状や条件、家に対するこだわり、キッチンなどの住宅設備のこだわり、部屋数等、お客様の数だけご要望がそれぞれちがうに決まっている。

そうすると、要望を入れて行くうちに「それはオプションです。それは追加金が発生します。その様な要望は反映出来ません」等々。最初に聞いた坪単価からかけ離れた金額になったり、制限のある家づくりになると思う。


お客様が家づくり計画の初期段階で大体坪幾らぐらいするのかなぁ?ぐらいの意識でで坪単価を把握される程度であれば坪単価表記は分かり易い表記方法だと思うが、坪単価50万円×施工延床面積35坪=1,750万円だな。と単純計算されると建築費以外の「その他諸費用」などの費用が別途だったりする。

最初からその辺りの費用をお客様にお伝えされている工務店さんがほとんどだとは思うが、後から伝えられるとお客様の計画が狂う。



いづれにしても、家づくりは駆け引きではないと思う。お金の話は家づくり計画で一番大事な部分かもしれない。お施主様の要望、ご予算をお聞きして、すべての費用をそのご予算内で納める。勿論ご予算によっては我慢して頂くヶ所は出てくると思うが。



よってハードクラフトは「坪単価表記をいたしません」過去の物件の平均坪単価のお知らせは致しますが。





今日、ご家族に過敏症の方がいらっしゃる方から問い合わせがあった。


その方は今度の建築計画が3回目の計画だと言う。此れまでに2回家を建てられたそうだ。

「安心して家族を住まわしたい」そうおっしゃられた。


無添加住宅の説明をさせて頂いた後、Cタイプでもお客様の個人差で合う合わないがある事と、過敏症を治すというコンセプトではなく、(実際に過敏症の方が安心して住まわれているケースは多いが)有害な化学物質を限りなく排除し、新建材を出来る限り使わない家づくりをめざしている、人にやさしい家づくりにご理解を頂いた。


過敏症の方が何に反応されるかは分からない。リスクがあるかもしれないけれど、実物の無添加住宅を体感して頂く事が良いかとご提案した。


無添加住宅に携わって、化学物質過敏症の方々やご家族とお話をさせて頂くと、環境の変化(特に新しい戸建やマンションに移られてから)で発症されている事が実に多い事に驚く。


人生最大の買い物をされて住めなくなる。こんな不幸なことはない。金銭的にも人生計画が狂う。購入してから後悔しても遅い。

お客様の一大決心のマイホームを引き受ける重みと、その後のお客様の一生の住処を任せて頂く責任。

「安心して暮らせる家」当たり前の要望が当たり前になっていない世の中の大半の家づくり。

当たり前の事を当たり前に実直に家づくりをしたい。


昨年末お引渡しをさせて頂いたお宅に久々に伺った。


そのお施主様は、雑貨や照明、タイル、ガラス、取っ手、ドアノブなどの沢山のこだわりをお持ちの方で、打ち合わせ当時、逆に勉強になった。


私は今年40歳を迎えるが、無添加住宅や天然素材の住宅に興味を持たれる20代、30代の若いご夫婦が好まれるテイスト、こだわりたい部分の要点と言うか、時間をかけてじっくり検討すべき要所など、その後の打ち合わせの為になる事が多かった。


今日久々にお伺いさせて頂いて、こだわられておられたカ所は「こういった感じに使われてるんだ」と感心した。


打ち合わせの段階で、「打ち合わせ中の家に住んでいるイメージでこだわりたい所について考える。」お客様によくそう言った事を言うが中々難しいと思う。無礙に難しく考え込んで頂くのも良くないとも思う。


ただ、此方の提案にしてもお施主様からのご要望でも、お施主様にしっかりとイメージが伝わる事が大事なのかなぁと思う。


うーん「最近の若い方々は…」と思う歳になった叫び