ハードクラフトで働くスタッフのつぶやき -33ページ目

ハードクラフトで働くスタッフのつぶやき

無添加住宅をお求めやすい価格で

お客様からよく聞かれる質問が家づくりのスケジュール。打ち合わせ期間と施工期間。


基本的には、お施主様の入居希望時期からの逆算で着工時期を仮決めし、打ち合わせ期間が必然的に決まってくる。


当社では無添加住宅の基本施工期間は4ヶ月間を頂いている。(物件の規模や内容によっては前後するが)


打ち合わせ期間は間取りや、外観デザインが決定するまで平均2ヶ月。キッチン等の仕様やタイルの色など細かな部分に1か月ぐらい。無論金額提示をしながら予算内に収まる様に。この辺りの打ち合わせで、お施主様のやりたい事と金額の合致に時間がかかる。当社は絶対に急かす様な事はしないので、やろうと思えばいつまでも打ち合わせは続く。


早ければ良いとか、長ければ良いとかは無い。長ければ迷うし、短ければ未練が残る。程よい塩梅が大事だ。(何を持って程よい塩梅かはよく分からないが)とにかくお客様のマイホーム。納得して頂く事が1番。


私は、線を引くのが下手くそだ。字も汚いと思う。


職業柄、お客様との打ち合わせで、絵を書きながら説明したり、社長に絵で説明する事があるが、先ずは「下手くそな絵ですいません。」と言葉を添えて説明する。

風景画や人物画を画くのはそれ程下手くそとは思わないが、手書きでパースや家具の図なんかを画くと線がひょろひょろとうねって、子供の落書きみたいになる。線をまっすぐ引けないのだ。多少はみんな曲がるのだろうけど、私のはちょっと酷い。


サッサッと上手にパースなんかの絵を上手に画く設計士さんとかを観ると尊敬する。感動する。

お客様への説明も分かり易く出来ると思う。


何とかしたい自分の課題の中の一つだ。

無添加住宅に興味を持たれる方々の理由は大きく分けて、2種類あると思う。

天然素材を活かしたデザインや質感、雰囲気を気に入られる方と、無添加住宅の体にやさしい、有害なものを極力削除した家づくりなどの考え方に共感頂いた方とに分かれると思う。


今日、お会いさせて頂いたお客様は、天然素材で包まれた空間で生活したいけれど、金額次第ではビニールクロスや合成フローリングでも構わないとおっしゃられる方だった。


企業努力で出来るだけ建築費のコスト削減等行い、無添加住宅を施工する上では他社さんに負けない金額提示は出来ると自負しているが、新建材を多用した家づくりの会社には金額的にはかなわないと思う。


お客様がコスト優先であれば新建材の家を建てたら良いと思う。新建材で建てられた住宅と無添加住宅との違いを説明して(僕が説明出来る最高のトークで)それでもコスト優先であれば仕方がないと思う。


無添加住宅は、好きな方にはめちゃめちゃ好まれる。モダンでスタイリッシュなデザインやディテールを好まれる方には難しいのかもしれない。


外観デザインや間取りはデザイナーの能力やセンス、お施主様との打ち合わせで決まるが、室内は天然素材が持つ温かみのある質感や、色、雰囲気が、どの物件も同じ様になってしまいがち。

すべてのニーズに答える建材設定は難しいと思うが、戸建住宅取得層のキャパが減少している昨今、多様化するニーズに無論無添加住宅としてお応え出来る柔軟な姿勢と発想で対応していく必要が今更ながらに考えさせられる日だった。