午前中はずっと書類仕事。
午後は車庫の整理整頓。
夜になって、ようやく自分の時間が取れました。
GWなので、時間にゆとりがあります。
はて?
ゆっくり音楽を聴くのも魅力的なのですが、折角時間に余裕があるのだから、撮り貯めた映画でも観よう!と思い立ちました。
休みだから、重たい映画も気が折れるし…
そうだ、「ブルース・ブラザーズにしよう!」
数十年ぶりに観直しました。
いや~、面白かったです。
コメディあり、ブルースを中心とした音楽あり、ミュージカルの要素あり、ド派手なカーチェイスあり、義理と人情あり、人生の不条理もあり?
キャスティングも、昔のボンズの頃は全然わからなかったけど、今になってみると凄いメンツが集合しています。何台潰したかわからないほどのカー・アクションも豪華だけど、音楽的にも「こんな贅沢は金輪際、もう絶対にできないな…」と思えるほどの充実ぶり。
メイン以外に・・・
キャブ・キャロウェイ
ジョン・リー・フックス
JBことジェームス・ブラウン
レイア姫ことキャリー・フィッシャー
アレサ・フランクリン
チャカ・カーン
レイ・チャールズ
C.キャロウェイなどは村上春樹氏のポートレイト・イン・ジャズで知るのみで、演奏などは全く聴いたことがありません。’80年にはまだ生きていたんだ!とビックリしました。
(ラストに出てくる収税課職員はS.スピルバーグとか…これはウィキで知りました)
正に、極上のエンタメ。
面倒なことは何も考えたくない休日にはうってつけの選択でした。
ネタバレになりますが・・・
(ラストがただのハッピー・エンドではないところがまたニクい。お縄になりつつもムショで、ノリノリで自分たちの音楽を演り続ける…
ま、人生もそんな連続ですよね…)