うちの娘たちが幼稚園時代からスタートしたので、ワカサギ歴もかれこれ15年以上になります。
昨年は愛犬ソフィーが3月に居なくなったこともあり、ワカサギどころではなくなってしまいました。
昨日、久々に朱鞠内湖のワカサギ釣りに出かけてきました。
近年は以前より釣れないことも多く、久々にワカサギ釣りに出向く喜びや期待が大きい反面、釣れない事態も頭の片隅に置いておかなければ…と複雑な思いを抱きながらの出発。
今回は夫婦二人だけで向かいました。
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朱鞠内湖とうちゃこ。受付小屋の前には既に10数台の車列ができていました。
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前浜にて、釣り開始!
朝が勝負のワカサギ釣り。ところが、かなり喰いつきが悪い…
一時間ほど粘ったのですが、そこまででの釣果はわずか10匹ほど。私たち夫婦の力量としては余りに少ない数字。嫁さんは「もう、帰るか」とつぶやくほど。「折角来たんだから、それはないでしょ!」と嫁さんをなだめ、「場所を移動する?」と提案。嫁さんもあまりに喰い渋る穴だったので、移動に同意。一度テントを撤収し、民族大移動です。
移動するとそれだけで30分はロスしてしまう。穴を開けて、テントを立てて、椅子や物を設置しなおして、再スタート。
朝のワカサギちゃんのもぐもぐタイムをロスするのはあまりに痛い。でも、粘ってもダメそうな穴だったので、一か八かの勝負に出ました。
さて、吉と出るか凶と出るか?
前浜 → カメラ下を超えてひょうたん沢方面に移動。
結果は?
さあ、毎度お決まりのクイズです。
ここに何匹いるでしょうか?
帰宅時に移した漁場の画像です
お昼近くには風も少し出てきましたが、朱鞠内湖としては穏便な冷え具合、天候にも恵まれ、ワカサギ釣りを楽しむことができました。移動していなかったら、どうなっていたのだろう?夫婦間に亀裂か?
さて、本日の釣果は・・・・・
192匹‼
でした。
スタード・ダッシュに失敗したことを考えると、かなり挽回したのではないでしょうか。まずまず、納得できる数字です。
新鮮なので、スーパーに売っているものとは違い、キラキラと宝石のように輝いています。美しい
ちょっと寝かせていたため(忘れていただけ…)以前よりも酸味がまろやかになり、キツく感じませんでした
天婦羅やマリネにして、美味しく戴きました。
北海道大好き人間なので、折角だから道産のワインと合わせようと思い立ち、選んだのはキャメル・ワイナリー。
目の肥えている方はお気づきになったかもしれませんが、カルディの「あの絵」を描いている画家さんがラベルを飾っています。
余市にお立ち寄りの際にはワイナリーにも是非!
近代的でシャープなセンスが光る空間。
大きな絵も飾ってあります(小樽から近いですよ)
釣って楽しい、食べておいしいワカサギちゃん。
北海道の大自然に感謝