離れて暮らす娘のところに用事があり、

わざわざ出かけるのだから、そちらで

登れる手軽な山をチョイ登りしてくるか…

という話が浮上しました。

 

登り一時間、下り40分程の、登山という

よりは軽トレッキングといった方が近い

感じのシリパ山。

登りは距離が短い急登、下りは足下が

湿気・腐葉土・笹藪などで滑りやすく、

僕も一度尻もちをついたほどです。

何カ所かロープ場があり、設置して

下さって管理されている方たちに感謝。

 

あっという間に山頂にとうちゃこ。

そこには目を見張る絶景が広がっている

・・・・・・

予定でしたが、あいにくの気象条件。

雨が降らなかっただけマシという天気で、

美しい積丹ブルーは見られませんでした。

 

木に直接標識がついているのを

初めて見ました!

お洒落でかわいいプレートです

 

この石も味のある形状

 

ここからちょっと崖方向に進むと

絶景スポットへ。

高所恐怖症の方はお気をつけて。

写真では伝わりにくいですが、垂直に

切り立った崖なので、落ちたら即死です。

 

何十メートルあるのかな?

 

 

あ~あ、全然ブルーじゃないや…
積丹の景観、奥にローソク岩

 

 

こちらがローソク岩です

 

簡単に登れる山なので、いつかまた天気の

よいときに再挑戦しようと思いつつ、

お山を後にしました。

 

せっかく余市まで来たのだから、もう少し

足を延ばして観光しよう!ということに

なり、ニッカのウヰスキー工場見学に行こうと

したら、もうタイム・アウト。

 

それではワイナリー巡りをしよう!という

ことになったのですが、こちらも既に開園

時間を過ぎているもの多数。

それでもまだ開いているワイナリーさんを

発見して訪問することに。

こちらです…

 

 

カルディ系列のワイナリーとのこと

 

ブドウ園に面してカフェと試飲スペース併設

もちろん、直売も

 

店内はシックでブドウ畑も一望できます。

右の壁は暗くて見えにくいと思いますが、

カルディのパッケージ・デザインをされている

画家の大きめの絵が飾られています

 

「お時間があれば畑を見学していって下さい」

とのお言葉に甘えて、寒い中震えながら

ブドウ畑を散策

 

樹齢が20年を超えるものと2年目の

若木では見た目も随分と違うもの

 

ブドウの花も咲き始めており、

これからの順調な生育を祈りました

 

 

 

 

 

翌日は札幌でこちらを鑑賞

 

 

山、ブドウ畑、回る寿司、ワイン、

美味しいパン、絵画…

充実の週末でした。

 

う~ん、音楽と読書の時間が足りない!

一日24時間では短いなぁ

(遊んでいる時は)