滑り込みで観てきました♪
当初見る気は全然なく・・。大体の内容は予想できたし、もういいよ、マイケルネタは・・と思ってましたので。
でも観た友人全員が「あれは絶対大型スクリーンで見るべきだ」「泣いちゃった」「4回観に行った」などと口ぐちに言うもので、んじゃ行ってくるか・・ってな感じでした。
とにかく感想を一言で言うと
「この人まだこんなにできたんじゃん!」です。
声も張りがあり、ダンスも衰えを知らないようなキレ。すごい!!
せめてロンドン公演終わってから・・と思ったのは私だけ?やったらやったでまたロクな事は言われなかったのでしょうか?
ここ十何年かは奇人変人ぶりばかりが伝わってきていましたけど、この人は本当にステージで輝くために神様に選ばれて生まれてきた人だったんですね。
小さな頃からショービジネスの世界に身を置いて、超スーパースターだった人に常識人であれというのが所詮無理なお話だったんでしょう。
児童虐待はさすがに頂けませんが、それ以外の派手なお金の使いっぷりや、同性愛やら、ピーターパン症候群やら・・。そんなものは許しておあげよと言いたくなります。
パパラッチから逃げる姿はTVでも観た事はありますが、この人が怒ってる姿ってそういえば見た事がない。
全てのスタッフ達に腰の低い態度は頭が下がります。
「ごめんね。怒ってるんじゃないんだ」
と言って自分の思いを伝える姿や
「ここからは君が一番輝く時だよ。僕も一緒にいるからね」
とギタリスト(若く小柄でキュートなルックスの女の子。なのにすごいテクニシャンでオドロキ!)
と声を掛けたり。
いやいや、あれだけの地位にいながらなかなかできる事じゃないですね。
そりゃストレスも溜まるわなあ。
モータウンから始まった黒人音楽は私たちの世代にはまだちょっと遠いものでした。
べイシティローラーズやらクイーンやらジャパンやらを聴いていた洋楽好きの女子高生の目線に初めて降りてきたのが彼だったような気がします。
「オフザウォール」は衝撃的でした。「これってジャクソン5の小さい子だよね」なんてみんな話していたのを覚えています。
その後は「スリラー」が出て「バッド」が出て・・。いや、ほんとに凄かったですね~。
私 この人の来日公演は2回観に行きました。2年連続で来たんですよね。
一回目はなんか「う~ん」だったんですよ。モチロン良かったですよ。でもなんかこう・・。素人目に見ても「ビデオで見た方がいいかも」だったんです。
評論家の人たちも同じ年に来日したマドンナ(私が観れなかったやつ)に軍配を上げていたようですし、私的にもそのちょっと前に来たプリンス(そういえばいましたね。今どうしているんでしょ)の方がよかったなと感じました。
本人も納得行く出来ではなかったということで、再来日ということになったようです。
特に出し物がかわったわけでもないのに、確かにすごく良くなったと記憶しています。全体の流れとか。完成度が増したというか。何がと言われてもうまく言えないんですけど。
時間押しが当たり前の海外ミュージシャンばかりの中で、彼は確かオンタイムだったと思います。
真面目な性格だったんでしょう。
私が日頃好んで観ているジャニーズやビジュアル系など、なんだか幼稚園のお遊戯会の様に感じてしまいました。
超々一流アーテイストとその周りの何百人という超一流のスタッフ達。こうして最高のステージって作られているんだなとよくわかりました。
いや、比べちゃいかんですね。マイケルジャクソンの前では全てがかすむ。
そんな存在でしたね。