四季劇場

昨夜は「ライオンキング」を見に行ってきました。

子供たちが小さい時いやっていうほどディズニーのビデオを見たし、TVの「めちゃイケスペシャル」でもやっていたので、もう半分以上見に行った気分になっていたのですが、実際に行ったのは初めてです。


つか、四季劇場も初めて。こんなのいつの間にできたんだろう?

http://www.shiki.gr.jp/theatres/shiki/index.html

こことは別に五反田にはキャッツの専用シアターもあって、私が20数年前に初めてキャッツを見たときには新宿の都庁が出来る前のペンペン草もはえないようなとこに仮設劇場(掘っ立て小屋)があって、そんなとこでやってたのに・・と感慨にふけってしまいました。立派になられて・・(涙)。

まあここもそのうち取り壊すことを想定しているのか、突貫工事で建てたみたいなとこでしたが。狭いし。


第一部は最初から最後まで見事に爆睡してしまい、我ながら自己嫌悪に陥ったのですが、第二部は眠気も覚め、とても楽しい舞台でした。今となっては寝てしまったことが悔やまれます。

俳優さんというよりイボイノシシとかさるとかライオンといった動物が主役なので、普通のミュージカルとはちょいと違った趣があります。ディズニーランドみたいというか。これなら子供でも楽しめるでしょうね。


この日天気はあまりよくなかったのですが、練習試合を終えた長男が友達を7人も引き連れて帰ってきたので(全員坊主 180センチ超の大男がぞろぞろ)、ただでさえ狭い我が家は大変な圧迫感に包まれました。

5時半の開演まで相当時間がありましたが、「男くさっ!」と逃げるように家を後にしたんです。


せっかくできた一人だけの時間。ちょっとお散歩しようと思い、有楽町までとりあえず出てみました。

「イトシア」も見てみたかったし、もう何年も足を踏み入れていない数寄屋橋~新橋界隈の変わりようでも見学しようと思ったのです。


まず有楽町の様変わりぶりにタジタジ。イトシアとビッグカメラができたおかげで完全に人の流れが変わっていました。

結局見ることもせず四季劇場のある浜松町(二駅分)までさっさと歩くことに決めたのです。雨も降ってきたしね。

新橋まではほんとにあっという間。すぐお隣なので。昔よく行った天狗とかやぐら茶屋といった居酒屋が残っているのを懐かしく確認しながらぶ~らぶら。


ところが新橋ついてびっくらこいたのなんのって!!


そこには見知らぬ空中ステーションがあり(ゆりかもめ)、目もくらむような摩天楼が林立していたのです。


ここが噂の「汐留」か。

ここは大昔は貨物駅があったらしいのですが、私が物心ついたころには操車場でした。

その後国鉄だかJRだかがどこかに払下げ、長い間鉄の塀で覆われたアンタッチャブルなエリアだったのです。

高速道路から眺めるとほんとに三角の単なる空地。そこが再開発されたのは車や電車から眺めて知ってはいたものの、初めて降り立つとこんなにでっかい場所だったのかと驚かされるばかりです。


ゼロから作り上げられた人工的な街づくり。ビルの隙間から見える東京タワー。これぞ「ザ東京」といった大都会ぶりであります。自分が地上にいるのか地下にいるのかもわからない。

ウイークデーには人であふれているのだろうけど、土曜の暗い夕方には見事に人っ子一人歩いていません。

全くお客がいないレストラン街。

けんか売ってんのかおい!というくらいの冷たくシャープでモダンなホテル。やや!こんなとこに日本テレビの本社ビル。電通よ、お前もか。。あんた築地にいたんじゃなかったの?


とにかくどうしようもないおのぼりさん状態となった私は、もしこんなとこで事件にでも巻き込まれたら・・などとよからぬ妄想に取りつかれそうになり(刑事姿の渡哲也や舘ひろしが似合いそうなとこなの)、結局ひと駅ゆりかもめに乗ってお隣「竹芝駅」までたどり着いたのでした。


今後初めての場所に行くのはピーカンな昼間にしようと固く心にきめたのでありました!