ご訪問いただきありがとうございます
悠（はるか）です
こちらのブログでは、
イラストを通じて
私が読書で得た知識を
アウトプットしながら
何回かに分けて
簡単な本の紹介をしています。
読んでくださる皆さんが
本を手に取るきっかけになれば
嬉しく思います。
簡単な自己紹介はこちらをごらんください→♡
今日ご紹介する本はこちら
ずっとやりたかったことを、
やりなさい。
ジュリア・キャメロン
VOl.1
今日からご紹介するのはこちらの本。
ずっとやりたかったことを、やりなさい。
ジュリア・キャメロン
こちらの本は
私が学ぶ人生謳歌塾の参考図書
としても紹介されている本です。
このタイトルを読むと
自分の心に何か引っかかる
ものがあるのではないでしょうか？
ずっとやりたかったこと？
そんなこと忘れちゃったよ。
今更そんなこと言って
何になるの？
現実はそんなに甘くない。
そんな風に思ってしまうのでは
ないだろうか？
今、あなたが何歳であろうと
遅くはない。
あなたがずっとやりたかったこと
なんですか？
最初はわからないかもしれません。
でも
この本の著者である
ジュリア・キャメロンさんが
実際に体現してきたように
自分次第でできるんです。
では、
具体的に何をしたらいいのか？
その基本ツール、
そして大事なことを
示してくれています。
STEP.1モーニング・ページ
著者が10年続けているという
モーニング・ページ。
モーニング・ページとは
意識の流れをありのままに綴ったもの。
「脳の排水」と表現しています。
脳の中を掃除するのが目的。
何を書いてもOK。
毎朝布団から出て
そのまま書き出す。
そうすると
まだ起きたばかりの脳は
潜在意識とつながり
アーティスト脳を目覚めさせる。
書き方に決まりはない。
湧き出てきたことを
そのまま書き連ねる。
それを論理的に分析したり
批判的に検閲しなくていい。
まずは毎日3ページ
8週間書いてみよう。
その間は見返さない。
8週間経って読み返してみたとき
心の奥底に眠っていた
ヒントが詰まっているだろう。
STEP.２アーティスト・デート
モーニング・ページは
自分の潜在意識の「送信機」
自分自身のことや夢、
不満、希望について送信する。
それに対して
アーティスト・デートは
「受信機」
自分の洞察やインスピレーション
導きを受診する。
とはいうものの
一体誰とデートするのか？
それは自分自身。
しかも子どもの自分。
あなたの内なる自分と
誰にも邪魔されることなく
時間をかけて
じっくり対話しよう。
「どこに行きたい？」
「何がしたい？」
「どんなことが嫌？？」
自分の子どもにそうするように
自分にも聞いてあげよう。
親しみをもって
接してあげよう。
自分の奥底に眠った
創造性を引き出すには
こうして自分のことを深く知り
忘れていた遊び心を
呼び戻す必要がある。
モーニング・ページで
自分の課題や関心を知り
アーティスト・デートで
その解決策が見えてくる。
STEP.３創造の井戸を満たし、魚を放つ
子どもの頃
あんなに満ちていた創造の井戸は
大人になるにつれて
どんどん干上がり
やがて枯れ果て
その存在さえ忘れ去られてしまう。
自分の井戸はどうだろう？
自分の中にある井戸から
イメージを引き出していこう。
そのためには
池に魚を放つように
イメージのストックを
補充していく必要がある。
それができるのは
自分がリラックスしているとき。
シャワーを浴びているときに
ふとアイデアが湧いてくることないですか？
車の運転をしながら
あ、そうだ！
なんて思いつくことないですか？
それは
自分の心が潜在意識と
繋がっているからかもしれない。
自分の心を
遊ばせてあげよう。
この３つを実践するとき
注意してほしいことがある。
それは
①「遅すぎる」
「夢ばかり見てないで現実を観ろ」
「常識をもて」
「創造はぜいたく。
今あるものに感謝すべき」
「これはエゴだ」
と自分に言うのをやめる
②家族や友人にどう思われるか
気にするのをやめる
③お金が溜まるまで待つ
のをやめる
ということ。
これらの行為は
周りにいる常識的な大人たちと
同じように
あなたの創造性を阻み
現実に縛り付ける。
それでは
このツールを用いることで
どんなことが期待できるのか？
明日から紹介していきます
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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