今日は高尾山の麓にある高尾山をこよなく愛する人が高尾山好きの為に作ったホテルに来ている。
私はというと、特に高尾山が好きなわけではないが森林浴をしたいと妻にぽろっとこぼしたらこの小旅行が決まったのだ。
高尾山は9つのコースがあるらしいが、私たちは1番優しいコースを登る予定だ。
スニーカーで登ってもOKというもはや山登りではなく丘登りではないかと思わせるほどのラフさである。
そんなラフな丘登りを控えた私たちは、ホテルにチェックインした。
ホテルに着くと、フリードリンクがある事、外で焚き火ができる事、夕食は完全予約制である事を説明され部屋へと案内された。
部屋は至ってシンプル、木目調の家具に最低限の生活必需品を揃えたミニマリスト御用達もいった内装だった。値段相応であり、まあこんなものだろうとある程度満足をした。
そして、焚き火をしにフロントに寄り説明を受けて野外で焚き火を行った。
ただ焚き火をするだけではつまらないと、マシュマロとチョコとビスケットが少量入った「スモアセット」なるものを600円という法外な値段で購入し、焚き火に近づけて焼いて食べた。
薪を細かく割る作業に妻は喜びを感じたようで、日頃のストレスを発散するかのように必要以上に細かく割っていた。なんだか少し恐怖を覚えた。
夕食はホテルでいただいた。
イタリアンで、サラダとピザ、そしてサワークリームを贅沢にのせたチリポテト。
どれも美味しかったのだが、ポテトが絶品だった。
今まで食べてきたありとあらゆるポテトの中でダントツで1番に美味しくて顔面にグーパンをもらったような衝撃であった。
口の中に広がるサワークリームの香りとチリソースとケイジャンパウダーによる甘塩っぱい味わい。
もう一皿頼んでおけば良かったとラストオーダー後にため息をついた程だ。
夕食に満足した私たちは支払いを済ませ、ホテルからすぐのところにあるスーパー銭湯に向かった。
スーパー銭湯では90分後に妻と待ち合わせをし、天然温泉と炭酸泉、ファインバブルのミルク風呂などを堪能した。
本来サウナ好きな私は、体を洗って一度お風呂で芯まで温めてから3週ほどサウナ→水風呂→外気浴をするのだが、実は今は妊活中であり泣く泣く半年ほど我慢をしているような状況なのである。
妊活に影響があるという確かな情報はないのだが、影響が出ると言っている医者がいる以上控えるに越したことはないだろう。
ぬるめに設定されている炭酸泉に長いこと浸かり、熱湯でサッと身体を温めてから軽く外気浴をするというサウナではないが身体が気持ち良くなる程度のストレスをかけて交感神経と副交換神経をいったりきたりさせた。
お風呂上がりはマッサージチェアに座り400円で16分の天国に誘われた。
本当のところを言うと、揉み処でマッサージ師に身体を委ねたかったのだが贅沢は出来ない身分でもあるがゆえにマシンに体を委ねたのである。
身体は既に完成し、今はベッドに横たわっている。
すぐにでも寝る事ができる。
いつもは2000字を目標に1記事書いているが、今日はもう許して欲しい。
皆様、良い夢を。
明日は高尾山に登ってくる。