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30秒で読めるマメ知識

ちょっとしたどうでもいいようなことを備忘録的に書いていく雑学ブログなのかどうか。

電気の周波数って、50Hzと60Hzがある。
東日本が50Hzで西日本が60Hz。
最近の電気製品は、50Hz/60Hz共用タイプが多いからあまり困ったりしないけど、そもそもなぜ東日本と西日本で周波数が違うのだろう?
また、なぜ統一しないのだろうか。

明治24年に今の東京電力の全身である東京電灯が、ドイツから2台の発電機を輸入した。これが50Hzだった。
一方、関西電力の全身である大阪電灯は、アメリカから60Hzの発電機を輸入した。
これらがそのまま定着して今に至ってしまっているわけだ。

で、なぜ未だに統一されないかというと、要するに大変だから。
例えばどちらかの周波数に合わせる場合、変更する側は地域の発電機を総て交換しなければならないし、さらに周波数に依存する機器も全て交換しなければならないからだ。
難しい問題である。
紀元前44年、カエサル暗殺。
とか言った場合の紀元前はよくB.C.と表記される。
逆に、紀元後はA.D.と表記される。

このB.C.やA.D.は一体どういう意味だろう?

B.C.は、英語の Before Christ(キリスト以前)の略である。

そして、A.D.はラテン語のアンノドミニ (Anno Domini) の略である。
アンノドミニとは、キリスト教で「イエス・キリスト」が君臨する時代と言う意味。

こうして見ると、どちらもキリスト教に基づく表現である。
所詮、紀元の定義はキリスト教世界が勝手に決めたことか。

最近では、非キリスト教徒に配慮し、たとえば英語ではA.D.をC.E.(Common Era)とし、紀元前をB.C.E.(Before Common Era)と言い換える動きもあるとか。
お店って、ショップ(shop)と言ったりストア(store)と言ったりするね。

車屋はカー・ショップ、花屋はフラワー・ショップ。
コンビニはコンビニエンス・ストアで、薬局はドラッグ・ストア。
ショップとストアで何か意味に違いがあるのか?

shopもstoreも同じように小売店を意味する言葉だが、shopにはさらに「作業をする所」という意味合いが加わる。

storeには倉庫や貯蔵所といった意味もあるように、商品を並べて売るだけの店のイメージ。
一方、shopは物をただ売るだけではなく、修理などの作業もしてくれる店。
つまり、売るだけでなく、それに関わるいろいろなサービスも提供してくれる店、というイメージだ。

まあ、アメリカではstore、イギリスではshopが一般的というのもあるから、それほど厳密でもないみたいだけど。
休み。休日。なんていい響き。
毎日休みだといいのに。

さて休日って英語だと、holidayとかvacationとかいう。
holidayとかvacationはどんな違いがあるのだろうか。

holidayは普通に仕事や学校がない休日や祝日など。
一方、vacationはやはり仕事や学校がない長期間の休み(夏休みなど)だが、家から
離れたどこか別のところで、楽しい時を過ごすという意味で多く使われるようだ。

だけど、そんなに厳密には使い分けられてはいないようだ。

holidayは「holy day(聖なる日)」に由来していて、vacationは「vacate(職場を離れる)」に由来している。
この辺にニュアンスの違いがあるようだ。
日本人の死因No.1は、もちろん癌です。ガン。
癌のことを英語でCancerと言う。
そして、Cancerには癌のほかに、蟹の意味もあります。あのカニです。

どうして癌と蟹が同じ言葉なのだろうか?

古代ギリシアの医師、ヒポクラテスが最初に癌をカニに例えたらしい。
ということは、蟹が先か。

何故、蟹に例えたか?
・癌の部分が周りの組織に浸潤している様子が、手足を伸ばしたカニのように見えた?
・進行した乳癌は、皮膚に引き攣れを起こすため、これがちょうどカニの甲羅のように見えた?
などの説があるようだ。

どちらにしろ、蟹っぽかったんだね。癌が。