30秒で読めるマメ知識

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ちょっとしたどうでもいいようなことを備忘録的に書いていく雑学ブログなのかどうか。

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毎月、1日のことを「ついたち」と呼びます。
この、ついたちとはどういう意味でしょうか。
朔日(ついたち)とも書きますよね。

月の満ち欠けの周期を基準にした太陰暦では、暦月は新月(=朔)の日から始まります。
つまり、毎月1日は必ず、朔の日(朔日)ということになります。
そこから、朔日=1日となりました。

では、なぜ朔日を「ついたち」と読むのか?
月の始まりは、月立ち(つきたち)なので、それが転じて「ついたち」と呼ばれるようになったようです。

ちなみに月末日は晦日(みそか)と言いますが、これは三十日(みそか)から来ています。
十日(とおか)、二十日(はつか)、三十日(みそか)です。

太陰暦では小の月が29日、大の月が30日なので、小の月は三十日(みそか)はないですが、月末日の29日をみそかと言います。

 

また、「晦」は月が隠れることを意味するため、晦日は月が隠れる日=月末となります。

よくミネラルウォーターなどで、硬水とか軟水とか言ったりしますよね。
硬い水と軟らかい水? 水の硬さってどういうこと?

実は、水の硬度というのはカルシウムやマグネシウムの含有量のことを言います。
WHO(世界保健機関)の基準では、水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量が120mg未満が軟水、120mg以上が硬水とされています。

硬水は口当たりが重く苦みを感じ、軟水は口当たりがやわらかくてさっぱりとした感じです。

ちなみに、日本の水はほとんどが軟水であるのに対し、ヨーロッパの水は硬度が高いそうです。

硬水はカルシウムとマグネシウムを多く含んでいるため、口当たりが固くて飲みにくい、胃腸に負担がかかる、料理に適さないなどと言われています。
逆に、代謝が促進される、便秘が改善されるなどのメリットもあるようですが。

まあ、でも日本人にはやっぱり軟水の方が合うんじゃないでしょうか。

水泳の主な泳法には、クロール・平泳ぎ・バタフライ・背泳ぎの4つがあります。
この4泳法のうち最も新しく開発されたのがバタフライですが、このバタフライが実は平泳ぎから生まれたと聞くと実に意外な気がします。

かつて、平泳ぎの泳法規定は「うつぶせで、左右の手足の動きが対称的な泳法」とだけしかありませんでした。

 

そこで、あるアメリカの選手が今のバタフライのような手の動き+平泳ぎの脚の動きという新しい泳法でオリンピックに出場して、好成績を収めました。

 

その後、新しい脚の動きも研究されてくると、この新しい泳法は従来の平泳ぎよりずっと速く泳げるようになり、ほとんどの選手が新泳法で泳ぐようになってしまいました。

 

それで、1955年に国際水泳連盟はついにバタフライという種目を新設し、新しい泳法は平泳ぎから独立したのです。

昔は、平泳ぎの競争でバタフライのような泳ぎ方をしていた選手がたくさんいたんですね。
今考えると、とても違和感があります。

 

落語といえば、滑稽な身ぶりと語りで笑わせる伝統芸能だ。
なぜ落語というのだろうか?

落語は、落ちのある話「落とし咄(おとしばなし)」から生まれた言葉だ。
かつては「おとしばなし」と呼ばれていて、「らくご」と言われ始めたのは明治時代の半ば頃である。

オチ(落ち)のある話を語るから、落語か。
なるほど言われてみれば、落語の最後には必ず落ちが来る。

最後に落ちで終わるから落語って、知ってみればそのまんまで何の落ちもないな。
というわけで、おあとがよろしいようで。

あ、ちなみにこの「おあとがよろしいようで」というのは、おあと=後の人、つまり次に出てくる落語家の準備が出来たようなので私はこれで帰ります、というような意味らしいです。
これもちょっと意外ですね。

 

やばい、超久々の更新になってしまったよ。

ということで、今日は「川」と「河」。
川と河はどう違うのだろうか?

まず、川を「河」と表記するのは中国だけらしい。
中国内でも北部では黄河のように「河」を使うが、南部では長江のように「江」だったりする。
また、「江」は「川」のおよそ100倍、「河」は「川」のおよそ50倍の規模で使い分けされるとも言われている。よく分からん基準だ。

もともと、川は溝を意味し、河には「曲がりくねった」と言う意味があるということだ。曲がりくねった大きな川を河というのだろうか。

日本では基本的に川。河はない。
中国の川の表記にのみ、現地の漢字そのままに河や江を使っているようだ。