吸血鬼の小説って結構あるけど
やっぱり面白い
インタビューウィズヴァンパイア
ワールドウォーZ
どれも面白かった!
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本「大吸血時代」 著者 ディビッド ソズノウスキ

 

★★★★☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)

 

世界中が吸血鬼である時代。一部の人間が「人間牧場」で飼われている。
マーティーは見かけは21歳のヴァンパイア。
人間を吸血鬼に変えていった初期の頃からの吸血鬼だ。
最近永遠の時間を過ごす事にうんざりし欝気味。
そんなとき、人間牧場から逃げ出してきた5~6歳の人間の女の子を拾う。
こうして永遠に続くかと思われた平凡な吸血鬼の日常は波乱万丈な生活へと変わった。
人間の娘に愛情を感じ、神経質な心配性のパパになっていく様子は笑いを誘う。
果たして周囲の吸血鬼に気づかれることなく人間を育てることができるのか?!

 

 

面白かったわ!!!
ヴァンパイアものは結構読んだけど、これは面白かった。
 

吸血鬼が圧倒的多数であればそちらが正常な世界となり、
人間は異質なものとなる。
これは「地球最後の男」と同じやね。
吸血鬼のパパが壊れやすい(限りある命)人間を育て、心配で心配で右往左往するのは微笑ましかったわ。

 

ラストまでどきどきしたけど、すべて大団円で読後感の良い事!
すんごい分厚い本だけど読んでも損じゃないと思うな。
面白かった。

 

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