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「つまずいたプレイボーイ」 著者 ジェイン・サリヴァン 

 

★★★★☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)

 

銀行の出納係ヴァージニアは束縛のキツイ母親がなくなりようやく自由を手に入れた。
そこでさえない自分から抜け出すため町のバーへと向かう。そこで高校時代憧れていたコールと出会う。
コールはハンサムで昔から不良っぽく女性を弄ぶ男として有名だった。
そんなコールだったが祖母の遺言で牧場を手に入れるためにどうしても半年間だけでも結婚しなければならなくなった。
ヴァージニアは生活に困窮し大学に行きたくてもお金がなくて断念していた事情もあり、コールから便宜上の結婚を持ちかけられ断る事ができなかった。
そして二人の偽りの結婚生活が始まった。

 

 


おお。なかなかいい感じ。コールがだんだん心を開いていく様子、ヴァージニアが明るく強い女性へと変貌していく様子、それぞれ面白かった。

 

コールも噂のように女好きではなく、わりに良い人。
ヴァージニアも母親の呪縛から徐々に逃れ、本来の自分を取り戻していく様子がいい感じ。
最初地味な女性としか見てなかったヴァージニアをだんだん好きになり、美しく見えていくコール。
この様子も良かったなぁ。。
二人それぞれの変化が幸せへと繋がるのが読んでるこっちまで幸せな気分になった。

 

つまずいたプレイボーイ


やはり女はすぐ身体を許したらあかんねぇ。
おあずけになればなるほど男は夢中になるのかもしれんわ。……。自らを振り返り……。えーと。
過去の性生活についてはノーコメントで!!!!!←誰も聞いてないけど。
 

あ、とにかくこれ良かったよ。
最初の印象とは変わってくるお話は好きだな。
だって美人は好かれて当たり前、地味な女性の中身を知るにつれてだんだん美しく見えて好きになってしまう…これだよ!これを求めてるから!

さすが!ハーレクイン!

てことでおすすめです。

 


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