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漫画「テラフォーマーズ1巻2巻」 著者 橘 賢一
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★★★☆☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)
未来の地球は人口増加が著しく、人類は火星を人間の住める星にし、移住を計画。
そこでまず、厳しい環境にも耐えうる苔、それを食料にするゴキブリを送り込み、大気の状態を安定させ気温を上昇させることになる。
長い年月ののち、火星はようやく人類の生存に耐えうるぎりぎりの状態になる。
そこで今度は増えたはずのゴキブリを退治し、人類移住計画の第一弾が実行される。
ところがクルーは全滅、第二次選抜隊が送り込まれることに。
一体火星では何が起こっているのか?!1巻2巻読了。面白かった!!!!
まぁゴキブリがあそこまで進化するとは思わないけどもね。
人類に手術を施して…っていうのも無理があるけどもね。
それでもなかなか目が離せない展開。
ゴキブリってほんと生理的嫌悪の象徴みたいなもんやもんね。
またなかなか死なないとこがもう余計気持ち悪いっつーか。
同じような姿形してるのにかぶと虫とかは好かれてるのに。
生息地が違うだけでこうも違うものかね。
漫画はね、グロイし、簡単に人が死ぬし、ある意味進撃の巨人ぽいとこはある。
相手は強いしね。
でも進撃の巨人との大きな違いは、絵がそこそこうまい。
表情とか人物のかき分けとかが上手やから読んでても違和感なし。
その分グロさは際立つけどもね。
めちゃ強い相手に対抗するため人類の身体を変異させるってのはいいんだけど、ちょっと荒唐無稽っぷりがついていけない人はいるかも。
でもほら、ドラえもんでもあったやん。
昆虫の特徴を身体能力にするやつ。秘密道具で。
のび太がいきなりレタスとか食べたくなって、さなぎになって、変体するやつ。
シュールな道具やったね…。
ああいう感じ(たぶん)。
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しかしゴキちゃんが、あそこまで進化しちゃうのがね、ちょっとあれやけども、どうなるんだ!!っちゅーのが気になる。
てことでなかなか続きの気になる面白い漫画です。
グロイの大丈夫な人は読んでみて。 -
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