「SUPER 8/スーパーエイト」2011年アメリカ映画111分

 

★★★☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

 

監督 J・J・エイブラムス

出演者 ジョエル・コートニー  エル・ファニング  カイル・チャンドラー

 

人口1万2千人の町で列車事故が起こる。
たまたまその事故現場を5人の子供たちが8mmで撮影していた。
事故の翌日から多くの犬が逃げ出し、町の電化製品が何者かに盗まれ、町は停電し、行方不明者が。
軍が介入し不穏な動きを始める中、町の住人たちには何が起こっているのかまったく知らされないままだ。
一体この街で何が起こっているのか?! 

 

 

えーと。
結末は予想できたものでした。

すべてが都合よすぎる展開で、どきどきはらはらはなかった。
うんうん、そうなるよね、みたいな。
そりゃ当然生きてるよね、みたいな。
心通じ合ったんやね、みたいな。
安心してみていられる映画でした。

 

だって予想を裏切られたり、驚きの展開ってのがなかったんやもん。
もう定石通りに展開していく安定したストーリー。

 

どうやら1979年に本当にあった事故を元に作られてるらしい。
だから時代設定が古いんやね。
8mmビデオとか。
子どもたちがたまたまみんなで映画を撮ろう!と撮影しているところに列車が脱線。
その列車には軍が秘密にしたいものが積まれていた。
…という感じ。

 

スーパー8

 

子供が大活躍する映画…って言ってもええんかな。。。
いや、それも違うな。
別に子供たちが〇〇〇を助けたわけでもなし。
周囲をうろちょろしてただけ。
まぁ親と子の確執みたいなもんもちょろっとあったけども。

 

観終わって、なんか物足らないような痒いとこがかけてないような、そういう感覚に陥ったわ。
上手く綺麗にまとめてるけどそない中身が濃いもんでもない、
そういう映画です(えらそう)。

よくある話ちゃうやろか…みたいな。

スピルバーグ監督ってことでハードル上げすぎたのかな。。

設定とか良かったし、なんやろなんやろ…どきどき、みたいなのは最初の方はあったんだけど…。

ちょっと残念。期待しすぎた。。

 

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