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「マルグリートの輪舞曲」 著者 茅田砂胡
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★★★★☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)クラッシュブレイズシリーズ。
今回はジンジャーの舞台を観劇に来たリィ、ヴァンツァー、クーア夫妻のそれぞれの事件の三部作。
リィの実姉を傷つけた男を懲らしめるため、ルゥの力で19歳の女性になったリィ。
どうやって男を懲らしめる?!中編それぞれの視点の違いや思惑がありジンジャーの舞台そのものはあまり重要視されてない。
今回の見所はリィが19歳の女性(王妃の頃と同じ)になることと、クーア夫妻が着飾ることと、ヴァンツァーが美貌の青年に戻ることの三点かな。
今回も面白かった。
もうわくわくどきどきいつものことだけど、キャラクターの魅力が際立ってる。
お話自体も面白いけど、登場人物が最高。
しかしこれもイラストの力は大きいね。
いくら美貌の…って書かれてても想像力には限度があるし。
イラストがイメージ通りやから楽しめる。
けどこのシリーズだけ読んでもわからないことだらけだろうな。。
デルフィニアから読むことをおすすめします。 -
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