「南の島の花嫁」 著者 キャサリン・コールター


★★★☆☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)

 

イギリス伯爵の次男であるライダーはジャマイカにある伯爵家所有の農園で怪しい出来事が起こっていると聞き調査にやってきた。
そこで隣の農園令嬢である19歳のソフィアがライダーを誘惑してくる。
彼女には三人の愛人がいるらしい。
果たして彼女は本当に稀代の悪女なのか?

 

 

途中ちょっとソフィアの警戒心にいらいらさせられたけど、ラスト近く心温まるエピソード満載でほんわかしたわ。
やっぱし子供が出てきたらあかんわ、弱いわ。


南の島の花嫁
不幸な子供が幸せな環境に…っていうのがあるともうそれだけでその小説はOKになってしまうわ。
てことでこの小説はOKです。
なかなかサスペンス色も強かったしね。

 

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