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「ジャンパーグリフィン」 著者 スティーヴン・グールド, 公手 成幸
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★★★☆☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)
グリフィンは5歳の時にジャンプする能力(テレポーテーション)がある事に気がつく。
両親は必死にそれを隠そうとし、ジャンパーを殺そうとする組織から逃れるため各地を転々とする生活を送る
ところがとうとう見つかってしまい、両親を殺されグリフィンは傷を負い砂漠へと逃れる。
そこで助けてくれた人と生活をするようになるが…。
「ジャンパー」映画版のために書かれた小説らしい。
テレポーテーションできる人間を追い殺す組織との戦い。
これが映画に繋がるんかな。
グリフィンとディヴィは出会うんやろか。
しかし、こっちの小説は悲惨やわ。ディヴィより。
愛した人をことごとく殺されたり、関係者を拉致されたり。
自分のせいでそうなると思うといたたまれないわな。
こんな能力あったらいいな、と思ってたけど、やっぱしいらんわ。
そんなんで命狙われる生活なんて嫌や。
最初に読んだ「ジャンパー」とのつながりはよくわからなかった。
でもどっか繋がってるんだろな。
こんな能力の持ち主が何人もいるなんて…。
それなら突然変異が起こる可能性が結構あるってことなんじゃ。
全世界に二名だけ…なんてあるのかな。
確か映画も観たような記憶がうっすらあるんだけど…。
どうだったかな。
こういう記憶力の持ち主なのでレビュー書くのは必須なのですよ。
なんだったらレビュー読んでも思い出せないからね!
私の記憶力をつかさどる脳の部分どうなってんの。。。
あ!小説としてはそこそこ面白かったです。
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