「聖者の夜は謎めいて」 著者 ローリ・フォスター
★★★★☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)
大富豪の未亡人シェイは生きていくために娼婦をせざるを得ない女性達を救おうと日々奔走している。
そんなある夜、シェイは牧師だという男ブライアンに娼婦と間違われセーフハウスに連れて行かれる。
ブライアンがお金持ちに対して偏見を抱いている事に気が付いたシェイは自らの身元を隠すことを決める。
ところが実はブライアンも自らを偽っていたのだ。
二人はお互いに隠し事をしたまま惹かれあっていく。
そんなある日セーフハウスにペイント弾が打ち込まれる。一体誰が、何を狙っているのか。
なかなかシェイもブライアンもキャラクターが良かったな。
娼婦、牧師と、本当の自分とは似ても似つかない役柄を演じる二人。
まぁ何に置いてもあまり隠し事をするのは良くないってことやね。
一度嘘をつくとどんどん嘘が重なっていくし。
特に本気で相手を好きなると、自分の嘘に苦しめられることになるしね。
セーフハウスという存在を初めて知ったな。
日本にもあるんやろな。
夫のDVから逃げた人が隠れる家とか。
ないんかな。
今回の小説に出てくるセーフハウスは娼婦の駆け込み寺的存在。
なので近隣には評判が悪く嫌がらせされたりもする。
しかし、ローリ・フォスターはHシーンがきわどい。
読んでて興奮するわ~。
女性のためのエロ本みたいな(たぶん違う)。
あ~大富豪になりたいなっ!
誰か遺産残してくれんかな!
突然、遺産が転がり込むとかさ!!
もしくは宝くじ当たるとかさ!
大富豪の未亡人って!女性の理想やろ!(私だけか…)
てことで感想終わりたいと思います。
なんやろな、ロマンス小説って読んで感動はするんだけど、
そない感想ってないよな。
はぁ~良かった。夢物語。私もこんな恋できたらな~。
って全部これでいける。
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