「いつの日にか君と 上・下」 著者 ジュディス・マクノート


★★★★☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)


ザックはハリウッドの頂点に立つ人気俳優であり監督でもあったが、撮影中彼の妻が銃で撃たれて死亡してしまう。
その前日に妻の浮気の現場に踏み込み大ゲンカをしていたザックは犯人にされ投獄されてしまう。
無実の罪で五年服役したザックは脱獄を企て逃亡中に田舎の女教師ジュリーを人質に取り山荘に潜伏した。。。
 

 

 

 

 

上下巻ともに厚みがあり読み応えあり。 

何度電車の中で泣かされたことか。

ジュリーの不幸な生い立ちととうとう家族を見つけた章。
ジュリーとザックの胸の痛くなるような愛。

脱獄をしたザックが捕まらないようについつい祈ってしまったり…。


いつの日にか君と

ただの恋愛モノかと思ってたけど、思ってた以上に登場人物の気持ち、性格、生い立ちが詳しく書かれてて涙を誘う。


ラストもきちんと二人の結婚後まで書いててくれて親切この上なし!
よくあるのが、二人は結婚しました♡で 終わる小説。
そこを納得いく形で詳しく書いてくれてたので最後まで胸が温かくまた幸せな気分で読めた。


これは長篇だけど飽きさせない良作!
超おすすめです!

 


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