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「お母さんの「敏感期」―モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる 」 著者  相良 敦子

 

★★★★☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

 

子育て指南書。
モンテッソーリ教育について。

 

 

育児書はいろいろ読んだなぁ。

その中の一冊。
娘が5歳の頃に読破。
叱っても、だめだと言うことをやる子供。
一体どうすればいう事を聞いてくれるのかと思って手に取った一冊。

なるほど!そうせなあかんのか!と感心した。
子供の意思を尊重し、行動の意味を考えること。
これがまた難しいんだよねぇ。
危ない!と思ったら声を荒げてしまうし…。
 
育児書を読んでなるほど!と思う。
でもほとんどその場限りで忘れてしまう。
この繰り返し。
でもたった一つでも心に残るものがあればいいのではないか‥と。

この本では幼児期の「敏感期」というものについて詳しく述べられている。
この時期は母親にとっても「敏感期」なのだそうだ。
なぜ子供がそうするのか?
頭ごなしに怒るのではなく、まず、理由を考えてみる。
「自立」させる事を目標にし子育てする。

お母さんの敏感期

なんだか自分が出来てないことばかりだった。。
遅すぎる事はないのだと本書は言う。

しかし育児書はいろいろ読んだけど今思えば役に立ったのかどうなのか。
今はネットにもいろんな情報が載っているし、本だっていろいろなことを言ってる。
結局は母親が情報を取捨選択して合った方法を実践するしかない。
 

今娘は大学一年生。
果たして自分の育て方は正しかったのか…きっとこれは最後までわからないのかもしれん。
 

結局本の通りにしたって良い子になるとも限らないし。
子供は一人ひとり違うんだから、同じ育て方しても絶対違った成長をする。
手さぐり状態の子育てという事実は変わらないんだよねぇ。
そう思うと育児書にあまり縛られずに、参考程度に読むのがいいのかも…と思うわ。


結局、子育てなんて永遠の謎で永遠に正解なんて見つからないってことだわ。

 

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