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「エデンの彼方に」 著者 キャサリン・コールター
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★★★☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)
大金持ちの家に生まれたリンジーは18歳の時に義理の兄にレイプされてしまう。
心の傷を負ったリンジーはそれ以来男性に対して恐怖心を持ってしまう。
大学を卒業後、モデルとして成功したリンジー。
だが、そんなリンジーに実の父親は相変わらず蔑みの目を向けてくる。
小さい頃から、優秀な姉と比べられ父親から疎まれてきたリンジーは自分になかなか自信が持てない。
そんなリンジーが出あった私立探偵のテイラー。
彼はゆっくりとリンジーのかたくなな心を開いていく。
そんな時、リンジーが爆発事故に巻き込まれる。
誰かに命を狙われたのだ。
犯人は誰なのか、そしてリンジーはテイラーに心を開くことができるのか。 -
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ってな、話ですわ。
あらすじ長くてごめん(誰に?)
もうあらすじ読んだらすべてわかるんちゃうかな。
あらすじ書くの好きなんよね、なぜか。
内容は、なかなかスリル溢れてるし、父親と姉の意地悪ぶりにむかむかしつつ、リンジーがだんだん強くなっていく様子にほっとする。
やはり悪役は徹底的に悪役になってもらったほうが読んでて面白いね。 - ありがちかもしれんけど、読んだあとハッピーな気持ちになれるのでこういう小説は好き。
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