「ホステル」 2005年アメリカ映画

 

★★☆☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

 

監督 イーライ・ロス

出演者 ジェイ・ヘルナンデス  デレク・リチャードソン  エイゾール・グジョンソン

 

三人のアメリカ男性旅行者が女を求めてやってきたホステル。
ところがここでは変態セレブの拷問クラブがあり、その獲物として捕まってしまう。。。。

 

 

この映画のタイトルが覚えられなくてね。
ホステス?
ホテトル?
ホテリア?←これは無理やり。

 

ホステルは、低コストで短期間の社交的な宿泊施設の一種で、ゲストはベッド(通常は寮の二段ベッド)を借りることができ、ラウンジやキッチンを共有することもあるそう。
客室は男女別または男女別で、専用または共用のバスルームがあるらしい。
ただこの映画で見たホステルはもうホテルやろ!みたいな感じだった。

 

ホステル

 

ただただ女性を買うためにきた三人。
ホステルで二人組の女性に誘われてほいほいついていく。
そして拉致される…と。
なんかね。。まぁ自業自得な感じが。。

 

ホステル2

 

映画のシーンとしてはイテテテテテテテ!それ痛いっちゅーの!
と、痛いシーンのオンパレード。
こんなん捕まったらすぐ死にたいね。
じわじわ殺されるとか…最悪すぎる。

チープなグロもあったんで、ちょっと興ざめしたとこも。
見るからにぐにゃぐにゃな手足とかさ。
あまり本物の死体っぽくなかった。
もう見るからに作り物…みたいな。

だからめっちゃグロシーンでもまぁ目を背けるほどではなかったかな。

目玉が飛び出てるのとか、見るからに張り付けとるがな…。

 

でもありそうだよね、なんか。
旅行者を拉致して楽しむ…みたいのは。

日本みたいな国では無理だろうけども。
外国なら人が行方不明になることも多そうなイメージ。

散々拷問して殺す…という趣味を持つ人もいないわけではなさそう。
わからんけど。
お金さえあれば裏でなんでもできそうだもん。

最初主人公だと思ってた人物が脇役だったり、伏線かと思いきや違ったりその辺はおもろかった。

たださ~。所詮女を買う行為を肯定してる三人組だから感情移入しずらいわ(笑
そういう目に遭っても自業自得じゃん?みたいな。

 

けどどきどきはらはらもするし、恐怖映画としてはなかなかだった。
そないホラー観てない私が言っても説得力ないけども。

まぁエログロ好きな方におすすめかな。
この映画観て旅行先でのナンパが減ったんじゃないかと期待。
反対にホステルの営業妨害になってないといいけども。

 

怪奇現象のホラーより、こういう人間が怖い系のほうが恐ろしいわ。

 


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