私の流派は1981年から、ずっと無痛でからだのゆがみをなおしてきた、しんそう療方です。
私はいろんな流派があって良いと思います。
西洋医学と対症療法だけが全てではなく、
違う視点からの療法も必要だと思います。
そもそもが、対症療法でなおっていれば、
しんそう療方も生まれなかったし、生まれなくても良かった。
-----
私の師匠筋の、
しんそうの先生の例えを引用させていただきます。
身体を車に例えるなら、
筋骨格系は車のボディ、骨組み、左右のタイヤ、
いわゆる「形」の部分。
内臓はエンジンルーム内のエンジンとその周辺機器、駆動部、燃料タンクであったり、排気システムであったり。コンピューターであったり。
-----
前者は左右対称に配列されている。
後者は左右非対称。「形」である枠の中に、
必要最低限のスペースにうまく機能するようにコンパクトに詰め込まれている。
-----
しんそう療方の狭義は、
左右対称に配列された形が歪めば、不調をきたす。
だから形をなおす。無痛でなおす。
です。
エンジンルームが歪んでいたら、
エンジン回りのパーツが収まらず、
トラブルにつながるでしょうし、
骨組みが変形していれば、走行そのものにも支障をきたし、故障につながるでしょう。
-----
身体でいえば、
筋骨格系に負担の掛かる場所ができます。
内臓が収まるべき枠内に収まらず、
循環器にも、内臓の動きにも、
脳からの、脳への、神経伝達系にも不調をきたすでしょう。
しんそう療方®は形之医学®です。
-----
いろんな流派の先生が、
身体の歪みに着目され、頑張っておられます。
応援したいですね。
一緒に頑張りたいですね。
一人でも多く、苦しむ患者さんを減らしたいですね。