この映像は1時間25分あります。最後まで見てくれたら嬉しいです。心の安全地帯があれば、自信をもってチャレンジできます!
私は瞑想を始めて10年になりますが、今まで一日も休んだことがありません。
その理由は、瞑想すると心と身体がシャキッとするからです。朝起きたときは、身体が重いです。肩と首の筋肉が緊張してます。頭の中も、カスミがかかったようです。
それが、一時間半ですが・・・瞑想をすると、終わるころには頭はスッキリ、身体はシャッキリと、絶好調になっております。
また、年を取ったので夜中に目が覚める時があります。そんな時も、15分の簡単な瞑想をするだけで、すぐにグッスリ眠れます。(もし、瞑想をしていなかったらと考えると、ゾーッと致します。(笑))
「私は、瞑想をすることで安心できます。誰かに守られている気がいたします。」
つまり、わらし仙人(本人)にとって、瞑想が【心の安全地帯】になっております。でも、多くの人は、瞑想をしませんので、子供時は、自分以外の人に守ってもらう必要があります。それが両親です。
お父さんとお母さんが、子供アナタを守ってくれて、大人になるまでに、アナタの心の中に「安全地帯」を構築してくれると、安心感がひろまり、健全な大人になることが出来ます。
ところが、不幸にして、両親に問題があった場合、アナタは心の中に「安全地帯」を構築できません。大人になっても、毎日が不安で、友達も出来ません。学校や会社でも孤独になります。また、イジメも考えられます。
両親に問題があるとは、夫婦仲が悪い、貧乏だったり、どちらかが病気だったり、こういう家庭はよく聞きます。あと、兄弟の問題もあります。兄弟が多くても、少なくても問題が起こります。
私は3人兄弟でしたが、すき焼きの時に・・・肉が少なくなってくると、兄弟で奪い合いました。それで、最後のお肉を箸で、抑え込むのが上手くなりました。(今でも、すき焼きの時は、お箸を構える癖が直りません。(笑))
こういう風に、家庭内で、問題のある両親や兄弟が、アナタにトラウマを生み出します。その結果、大人になっても・・・心の中に「安全地帯」を作れなかった人は、いつまでも、苦しむことになります。
アメリカの調査でも、離婚する人のほとんどが、心の中に「安全地帯」を持っていなかったと報告がありました。
仏陀の開発した瞑想は、呼吸法を利用して、自分で「安全地帯」を構築できます。また、セラピーでも、最初に目指すのが、自己肯定感を作ることであります。
つまり、「心の安全地帯」とは、子供時に両親がアナタを守ってくれる安心感のことでもあります。結婚しても、どちらかに安心感(安全地帯)が無いと、必ず離婚してしまいます。さらに、悲惨なことは、結婚してて、どちらかに「安全地帯」を持ってないと、優しい人がガンになるようです。
「安全地帯を持っていな人は、至急、瞑想をするか、安全地帯をつくる方法を学ばないと・・・アナタの命にかかわります!」
瞑想を続けている人は「10回の深呼吸」で「安全地帯」を構築できます。また仏教では、悟りを開くことになります。悟りと言うのは、自分を客観視できる能力です。メタ認知とも言います。(これはマインドフルネスで会得出来ます!)あとは、セラピーでは、安全地帯を、セキュアベースと言います。これは、自分を信じる心を育てる方法です。それで、自分を自分で信じるためには・・・自分を好きになる必要があります。
「不幸な人の多くが、自分で自分を好きではないみたいです!」
【なぜ、自分が好きでないのか?】
その根源には、問題のある両親や兄弟が、アナタが自分で安全地帯を作ることを許さなかったからです。だから、大人になったアナタは、今でも、心の中が寂しくて、空洞で、友達も出来ずに、仕事も上手くゆかないで、不満の日々をおくっていることでしょう。
わらし仙人「もうお判りと思いますが・・アナタが素敵な人生を送れていないとしたら、それは子供の時に両親がアナタに心の完全地帯を作ってくれなかったからです。でも、ご安心ください、今からでも安全地帯を作ることが出来ます。瞑想でも、仏陀の涅槃でも、心理療法のセキュアベースでも構いません。」
「心の中に安全地帯が構築されますと、アナタの不幸な人生が、一瞬で変わります。6分で不幸な人生を、幸福な人生に変えたいのか、それとも、死ぬまで苦しみ続けるのかは、全てアナタの選択にかかっているのであります。」
ヒント*心の安全地帯とは・・全てを受け入れること!
