シャンソンを歌うフランス娘みたいです。後ろでオーケストラを指揮している怪しい人が気になります。心にシャドーを持っていそうなところが大好きです!

ポメという名がいいですね。ギターでなくシタールで演奏するのがカッコイイ。世界劇場で歌う猿にしてはクラッシックで、絵になってます!

 

洞察力があれば・・病気は治る・仕事も出来る・勉強も出来ます。

 

瞑想をやってて「気づき」が出来るようになると、苦しみを消すことが出来ます。この「気づき」を深めると、【洞察力】が身に付きます。

 

そのためには、まずマインドフルネスになる必要があります。

 

「マインドフルネス」ー仏教の瞑想における重要な技術です。漢字では「念」と書きます。これは「今」と「心」が一つになった状態を表します。呼吸を意識的にすることです。「今」という瞬間に意識を集中します。意識的に行動すると、体と心は一つになって、やがて自分自身と調和することが出来ます。この「調和力」が悩みや苦しみ、悪い習慣を変容させることが出来ます。苦しみをそのまま受け入れることがコツです。

 

瞑想の重要なポイントは、「そのまま受け入れる」です。私たちに苦しみが生まれるのは、何かに抵抗する時です。

 

例えば、会社で上司に叱られた時、家に帰っても嫌な気分になります。そんな時に、いつもの週刊で、やけ食いしたり、やけ酒を飲んだりします。その結果、アナタの体重は増えてしまいます。

 

もし、アナタが瞑想をしてて、マインドフルネスのパワーを身に着けていたら・・お菓子を爆喰いしたくなった時に、深呼吸をして一旦、止まります。さらに数回深呼吸をして、自分の心の中に「呼吸空間」を作ります。

 

次に、その「呼吸空間」で、自分の悪い習慣である、爆喰いの欲望をスッポリと包み込みます。しばらくそのままでいると・・・「呼吸空間」と「食べたい欲望」が混ざり合います。2つが混ざり合った混合物が出来ます。それが自分の苦しみを変容させます。

 

「やがて、爆喰いしたい気持ちが癒されて、治まります。」

 

多くの人が失敗するのは、会社の上司に叱られたイライラする気持ちを、紛らわせるために、家で爆喰いすることです。そんな気持ちになったときは、いつもの習慣を一時ストップさせる必要が出てきます。

 

この「一旦 立ち止まる」を仏教では(サマタ)と言います。そう。サマタ瞑想です。自分のする呼吸に意識を集中します。息を吸いながら、吸っている息に集中します。また、吐いている息に集中します。これを初心者なら10回、ベテランになると3回くらいで、「一旦 立ち止まる」ことが出来ます。

 

まずは、ここまで一人で、自然に出来るようになるまで、練習を続けてください。

 

もし、サマタ瞑想が一人で出来るようになると、次は「気づき」を身に着けるヴィツパサーナ瞑想です。ヴィッパサーナとは(観)です。

 

サマタ瞑想で、一旦 立ち止まります。それからヴィツパサーナ瞑想で、その現象の裏を洞察いたします。ここで重要なポイントは、思考を使わないということです。自分の吸う息、吐く息に意識を集中すると、「今この瞬間」に留まることが出来ます。今この瞬間には時間がありません。時間が無いから、思考もありません。(時間があると、思考はネガティブな物語を作って、私を苦しめます!)

 

瞑想をして、今この瞬間に留まることが、思考を消して、本当のアナタのスペース(空間)を作ることが出来ます。これを「呼吸空間」と言います。いつでも自由に、「呼吸空間」を作れるようになったら、どんな苦しみも包み込んで、消すことが出来ます。

 

この一連の作業をするには、毎日瞑想をして、マインドフルネスという技術を手に入れてください。(洞察力を深めると、病気が治ります。仕事も楽にこなせます。最後に勉強も出来るようになります!)

 

さらに、洞察力を深めてゆくと、うつ病・高血圧・糖尿病・心臓病・心筋梗塞・脳梗塞・アトピー性皮膚炎・ひきこもり・拒食症・過食嘔吐 も治すことが出来ます。

 

 

 

「後半は、エール大学助教授の成田さんの、一生負け組にならないための生き抜く知恵を考えてみたいと思います!」

 

 

最近人気が出ているエール大学助教授の成田さんです。本人は引きこもりでうつ病ですが・・洞察力があります。真面目に一生懸命に勉強している人は負け組になるそうです!

AKB48も歌っていたようです。海外で凄い評価です。出来れば、国内だけでなく、海外でも頑張って欲しいです!

こちらはドイツの姉妹です。このオーデションで有名になりました。審査員の驚く顔が見ものです。素人がいきなりプロになるのは、気持ちいいです。

 

「なぜ、一生懸命に勉強しても成績が上がらないんでしようか?」

 

成田さんは、真面目に一生懸命に勉強している人ほど、成績が悪いと言ってます。試験の範囲を全て勉強している人は効率が悪くて、大体60点くらいしか取れません。

 

ところが、常識的に、試験を出す人の傾向を洞察して、全部を勉強しないで、重要なところだけ勉強している人が90点取れます。

 

私も、中学と大学で100点取れたのは・・・、問題を作る先生の性格を読んだからです。中学の時は、過去の試験問題が、教科書のどこから出題されているかを比較検討したら、100点取れます。大学はクラブの先輩から過去10年間の問題を教えてもらい、そこだけ勉強したら・・卒業の時には全校で10番以内の成績が取れました。(笑)

 

全ては、【洞察力】のお陰です。洞察力を使えば、どんな商売が儲かるかも推測できるようになります。瞑想と呼吸法でマインドフルネスを手に入れたら・・【洞察力】も身に付きますから!