舞台『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -episode of FUTURE-
ご観劇、応援して下さった皆さま、これまで本当にありがとうございました。
公演に来れず、楽しみにして下さったお客様の一人一人のお気持ちを考えると胸がいっぱいになります。申し訳ありません。
そして感染症に罹患された関係者の皆さんが一早く回復されることを願っています。
ここからは自分ごとなのですが
正直自分は全然整理出来てないです。
なので何を書けばいいのか
何を書いたらダメなのか
どんな事を書けば皆さんが前を向けるのか
ポジティブな事を書いてお伝えするのが自分たちの役目なのではないか
と色々考えたんですが
思い入れが強すぎて
考えれば考えるほど書く気が失せて
ああ、冷静になれてないんだなと感じる日々でした。
だけどもこのままズルズルと日々を過ごしても仕方ないと思い、なるべく冷静に書こうと思います。
途中、もしかしたらまとまって無かったり至らない文章になってしまうかも知れないのですがご容赦くださいませ。。。
いまも文字を打つ度に胸がドキドキしてしまいます。
何だかこのブログを書いてしまったら
本当にリボステというものが終わってしまう気がしていて。
毎日が誰かにとっては初日で
誰かにとっては千秋楽なので
毎回出せるものは出してきたので
悔いはありません。
なんて事は僕の場合はありません。
そんな事は絶対条件だからこそ、めちゃくちゃ悔しいです。(あくまで僕の場合です。。。)
後編メンバーの事も考えると余計に悔しいです。
出しきってきた！と自分に言い聞かせて
落とし込めない自分は肝心な所で子供だな。とも感じます。
ただ同時にこのような状況下の中で
ここまで公演出来た事にもとても感謝しています。
運営の皆様、スタッフさん、そしてお客様のご尽力があったからこそだと思います。
ありがとうございました。
中止という判断も
悔しさはありますが
正しい判断だったと今は思います。
この判断を下した責任者の方の気持ちを思うとやはり胸が痛みます。というのもリボステに関わってるスタッフさん達のリボステ愛を兎に角近くで感じてきました。それを思うと想像を絶する悔しさがあったのだろうと。
スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
そして僕が一番整理出来てないのは
更に個人的な事になって申し訳ないのですが
本当にどうしてもどうしても
大千秋楽の景色を真ん中で
ニーコさんと凌平に見て欲しかった。
その横ではち切れんばかりの拍手を
ここまで支えてくださったお客様と一緒に
二人に送りたかった。
獄寺隼人の名前を借りるなら
最後に最高の景色を10代目とリボーンさんに見せてこそ右腕だと思うから。そこを目標にしてたから。
僕は今回、
どんな役作りをされるんですか？って質問を頂いた時に
俺らの関係値は出来上がってるからこそ
今さら役作りなんてものはいらねー。俺らがボンゴレファミリーだ。って言いました。そこに今回の物語が積み重なってくだけだ、と。
強気で本当に申し訳ないです。。。
ただ本当にそう思っています。
物語の中だけではなく、プライベートでも本当に
ああ、俺ら仲間だなって強く感じてました。
そんな自分たちが毎公演全力でお客様にお届けして
千秋楽はいったいどこにたどり着くのだろうと支えてくださるお客様と一緒にワクワクしてました。
そして最後の日に獄寺隼人と
10代目やリボーンさん、キャストスタッフ全てのリボステファミリーと
ここまで支えて下さった皆様に
ありがとう！とお伝えしてお別れしたかったです。
そんな事を中止が決まった後にニーコさんとリモートでお話させて頂いて
またもやニーコさんの心の広さに触れて
そんなの泣いてしまうよってなって
こいつキモいなって思われるくらい
ガン泣きしました。
ぼくはリボステに関われて心の底から嬉しかったです。
原作で大好きなツナの事を大好きに思う獄寺隼人を演じる事が出来て良かったです。
獄寺隼人がかっこ良くてたまりません。たまにエロくてたまりません。可愛くてたまりません。ボンゴレファミリーが好きでたまりません。
10代目とのツーショットの写真は
獄寺なら『恐れ多くて。。。！』と言いそうで
千秋楽の日まで撮らないようにしてたら
撮れませんでした。
なので僕は
未来編の再戦を希望します。
上がらぬ声は届かぬといいますか
言うのは、願うのは自由だろといいますか
僕はそう思っています。
それまでまた死ぬ気で修行してきます。
より良い男になるので楽しみにしててください。
なのでひとまず、
今日までありがとうございました。
また未来で宜しくお願い致します。
そして重ねて
これからも俳優として日々精進していきますので応援宜しくお願い致します。
至らないところもあったとは思いますが
最後まで読んでくれてありがとうございました。
獄寺隼人役 原嶋元久
。
