子どもたちに本を買いました。


 

 


買ったから読んでね〜


と置いてあったのですが


なかなか読んでもらえませんでした。




あるきっかけがあり


小学生の二男に


「この本の中から気になるお仕事を

5つ選んで、

その中から今、

一番なりたいと思う仕事をひとつ選ぶ」


という課題を出してみました。




パラパラと見て


しっかり5つ選んでくれました。



具体的な課題を出すのって


大切なんだなぁと思いました。




収入目安も本に書いてあったので


二男が


月いくら収入があれば生活できるか


と聞いてきました。




自宅不動産がある場合とない場合の費用


額面と手取りの違い


食費をどうするか


無駄遣いと必要経費の違い


収入を得ながら勉強することもできること



など


予想外に話が膨らみ


良い機会になりました。




聞かれたことにお母さんが答える形で


お話していたら



二男が話したいことがある時に


「はい」


と手を上げてくれ


「どうぞ」


とお母さんが言って二男が話す


という流れになりました。




先日の「話を遮らない」を


覚えていてくれたのだなと


感激しました(*^^*)




食費の節約のために


朝ご飯はコンビニの肉まんにすれば

良いんじゃないか?


と二男が言うので


食パンと牛乳も良いんじゃない?

食パンが6枚でいくらで

牛乳が1リットルでいくらで

1食に2枚食べるなら〜

と一緒に計算しました。



無駄遣いを減らそう

買ったものを大切に使おう


という意識を持ってくれたようなので


本を買ったかいがあったなぁ


と大満足です。